海外で通じない和製英語まとめ78選|英語圏での正しい言い方一覧
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「和製英語」とは、英語をもとに日本で独自に作られた言葉のことです。「ハンバーグ」「フライドポテト」「ソフトクリーム」など、日本では普通に使われていますが、英語圏では通じないものが数多くあります。海外旅行や英語でのコミュニケーションで誤解を生む可能性があるため、知っておいて損はありません。本記事では、食べ物・日用品・車のカテゴリ別に和製英語を78個まとめました。

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和製英語とは?

「和製英語」とは、英語をベースにしながら日本独自の意味や形に変化した言葉のことです。英語圏では別の表現を使うため、そのまま使っても通じなかったり、まったく別の意味に解釈されたりすることがあります。

和製英語の多くは、明治・大正時代に西洋文化が流入した際に日本人がわかりやすく変形させたものです。普段の生活に溶け込んでいるため、「これも和製英語だったの?」と驚かされることも少なくありません。

また、「リベンジ」「ベテラン」「ファイト」のように、英語圏では完全に別の意味を持つ言葉もあります。海外で誤解を招かないためにも、正しい表現を確認しておきましょう。

食べ物で使われる和製英語

和製英語 英語圏での表現 補足
パン bread ポルトガル語「pão(パン)」が由来
サイダー soda pop 英語圏の「cider」は英国でリンゴ酒、米国でリンゴジュースを指す
フライドポテト french fries(米)/ chips(英) 「fried potato」では通じない
パプリカ/ピーマン sweet pepper / green pepper / bell pepper 欧米では基本的に「pepper」
シュークリーム cream puff フランス語「chou à la crème(シュー・ア・ラ・クレーム)」が由来
ホットケーキ pancake
ショートケーキ strawberry sponge cake 英語に該当表現がなく、海外の店舗ではほぼ見かけない
ソフトクリーム soft serve ice cream
アイス ice cream 英語圏の「ice」は氷のこと。「ice cream」と言わないと伝わらない
ココア hot chocolate
バイキング buffet / all you can eat 北欧の食文化「スモーガスボード」が元になったとされている
カステラ sponge cake ポルトガル語「castella」が由来
アメリカンドッグ corn dog
ガム chewing gum 「gum」だけだとゴムを意味することもある
ノンシュガー sugar free
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日用品または日常で使われる和製英語

和製英語 英語圏での表現 補足
ビニール袋 plastic bag
ペットボトル plastic bottle
パソコン personal computer / PC
ノートパソコン laptop / notebook
レンジ microwave oven
コンロ stove(米)/ hob(英)
ストーブ heater 英語の「stove」はコンロやオーブンを指す
クーラー air conditioner 英語の「cooler」は冷却器・クーラーボックスのこと
ドライヤー hair dryer
コンセント outlet(米)/ socket(英)
ダンボール cardboard box
ベビーカー stroller(米)/ pushchair(英)
シール sticker
シャープペン mechanical pencil(米)/ propelling pencil(英)
ボールペン ballpoint pen 「pen」と言えば基本的に通じる
ホッチキス stapler 発明者・ベンジャミン・ホッチキス氏の名前に由来
マンション/アパート apartment(米)/ flat(英) 日本では規模感で区別するが英語圏では区別なし
デパート department store
スーパー supermarket
アンケート questionnaire フランス語由来の言葉
クレーム complaint 英語の「claim」は「主張する・要求する」という意味
ハイテンション hyper / excited
メリット/デメリット advantage / disadvantage
リフォーム renovation 英語の「reform」は「改革・制度の改正」という意味
ピンセット tweezers
キーホルダー key chain
ビーチサンダル flip flops
ファイト You can do it! / Go for it! 英語の「fight」は「戦う」という意味で、応援には使わない
カメラマン photographer 英語の「cameraman」は映像・動画の撮影者を指す
カンニング cheating 英語の「cunning」は「ずる賢い」という形容詞
キャッチボール play catch
ジェットコースター roller coaster
テレビゲーム video game
ペーパードライバー a driver who is out of practice 直訳しても完全には伝わりにくい
ヤンキー hooligan / bad boy/girl 英語の「Yankee」はアメリカ人(特に北部出身者)を指す
レベルアップ improve / level up 「アップ」をつければ通じるとは限らない
グレードアップ upgrade
バーゲン sale 英語の「bargain」は「お得な取引・掘り出し物」という意味
フリーマーケット flea market 蚤(flea)の市が語源。「free market」は「自由市場」を意味する
ペアルック matching outfits 「pair look」と英語で書くと意味が通じない
ガムテープ packing tape / packaging tape
タッチパネル touchscreen
スキンシップ bonding 英語にない和製語で「skin」+「-ship」の造語
スマホ smartphone
テンション mood / excitement 英語の「tension」は「緊張・張り」の意味で、日本語とは逆に近い
ネクタイ tie
ノースリーブ sleeveless
ホームページ website 英語の「homepage」はサイトのトップページのみを指す
マイペース go at my own pace 形容詞的な使い方は英語にない
マンツーマン one-on-one / face-to-face
ミシン sewing machine 英語「machine(マシン)」が訛ったものが由来とされている
リベンジ try again / give it another shot 英語の「revenge」は「復讐」という強い意味合いを持つ
ベテラン experienced person / seasoned professional 英語の「veteran」は「退役軍人」という意味
コインランドリー laundromat(米)/ launderette(英)

車で使われる和製英語

和製英語 英語圏での表現 補足
クラクション horn
ウィンカー blinker / turn signal
ハンドル steering wheel
サイドブレーキ hand brake / parking brake
アクセル gas pedal / accelerator
ガソリンスタンド gas station(米)/ petrol station(英)
バイク motorcycle 英語の「bike」は自転車のこと。誤解を招く典型例
パンク flat tire / puncture
オートバイ motorcycle
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まとめ

日常的に使われている和製英語が、英語圏ではまったく通じないケースは思った以上に多くあります。特に「ベテラン(退役軍人)」「リベンジ(復讐)」「ファイト(戦う)」など、意味が大きく異なる言葉を使ってしまうと、意図せず誤解を招く可能性もあるので注意が必要です。

なお、「ソフトドリンク」のように和製英語に見えて実は正しい英語の言葉もあります。すべてが和製英語というわけではないため、気になる表現は英和辞典などで確認することをおすすめします。

トリヴィペディアでは、言語や雑学に関するさまざまな記事を掲載しています。ぜひほかの記事もご覧ください。

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