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単に「お金」と言っても今の時代では、「クレジットカード」でお金を使わずにお支払いができ、今では「ビットコイン」といった仮想通貨もありますね。
仮想通貨を使って投資。投資といってもオンラインカジノでゲーム感覚で投資することもできる現代。オンラインカジノといっても様々あって、楽しいカジノでお馴染みのオンラインカジノRoyal Pandaが特に人気が高いです!
そして銀行の管理だったり、お金をカードに入れたいときは携帯一つの操作でお金を動かすこともでき、または国内外の人との連絡手段だったり、パチンコに行かずとも携帯ひとつで、もしくはパソコンひとつでなんでも出来てしまう。
インターネットがあれば「お金」の存在 がなくてもほぼなんでも出来てしまう時代です。
「お金」世界中にいろいろな通貨があります。
そんなお金の歴史や知恵、雑学・トリビア・豆知識について紹介していきたいと思います。
この記事の目次
意外と知らないお金の雑学
お金のない時代はどうしていた?
自分の物と他人の物を交換する「物々交換」
物々交換にはお互いの希望が容易に一致しないことなどで難点があった為
誰もが欲しがるもの・収集かつ分配ができ誰もが納得できる値打ちの大きさを表現できるもの・持ち運びやすくて保存できるもの から 、布や穀物そして砂金などといったものが物々交換のもとして使われるようになった。
お金に関係のある漢字
中国の殷・周時代は、宝貝が物品貨幣として使用されていたことからお金に関係のある漢字には、「貝」のつくものが多い。
例えば「 賃貸 」「 家賃 」「 買う」「 貢ぐ 」「 出費 」などなど 。
お金はいつから生まれた?
3000年前に出来たと言われています。
人々が物々交換の代わりに貝などが使われるようになり、物品貨幣から金・銀・銅などといった金属が他の物に代わって使われるようになりました。
日本のお金、「円」はいつできた?
私たちが今日本で使っているお金の単位「円」ですが、
江戸時代では時代劇などでよく出てくる「 両・分・文 」が使われていました。金貨の小判、銀貨の丁銀、銅貨の1文銭など。
しかし、幕末時代になると外国製の銀貨がたくさん流出してしまった為、明治時代初頭に日本円となるお金の制度作りが始まりました。
理由は諸説ありますが、当時新しいお金の形が「円形」に統一された為、「円」となりました。
「1両=1円」と決定されたので、簡単に「円」に移行することができたようです。
ギザ10があった理由
50円がなかった時代は10円玉が硬貨の中で最高額でした。
その為他の貨幣と混ざっても高価な硬貨ということがわかるように
ギザギザがつけられました。
昭和30年に50円玉、昭和32年に100円玉が発行され
ギザ10は必要なくなり、発行されなくなりました。
10円玉は消臭効果がある
銅の成分には消臭効果があり、10円玉の95%の銅が含まれているので、靴に入れると臭いが軽減されます。
金欠で、「やべっあと10円足りない。。」って時に役立つ可能性もあります。
あるあるですよね?
1円玉を作るのにかかる費用
材料費・製造費・人件費など含めると約2円ほど。
ちなみに紙幣は?
1000円札だと約14円ほど、5000円札は約20円ほど、10000円札は約22円ほど。
お金はどこで作られてる?
硬貨は大阪に本局があって、東京と広島に支局がある「造幣局」 。
紙幣は東京にある「国立印刷局」 。
「国立印刷局」では切手も作られています。
1円玉をもってるとなにかと役に立つ
1円玉の直径が2センチメートル。
なので5枚並べると10センチメートルになります。
1円玉の重さが1グラム。
ふと道を歩いている時、「この石ころの直系と重さが知りたい!」って思う時ありますよね?ありますよね?
そういう時に役立ちます。
硬貨の価値
ふちにギザギザがついた「ギザ10」昭和33年製で50円ほど。
毛筆体で書かれた「フデ5」昭和32年製で400円ほど。
500円玉は昭和62年製で1000円ほど。
相場はあくまでも目安ですが、価値あること間違いなしです。
500円玉の色は金と銀
初めて500円玉が出来た時は「銀色」
平成12年に新500円玉が出来た「金色」
韓国の500ウォンは旧500円と同じく1982年に発行されました。
日本が4月1日に発行開始されたのに対し、韓国では6月12日に同じ材質、大きさで発行。
その為、韓国から偽造500円玉が日本に大量流出されました。
500ウォンの方が0.5グラム重かったため、500ウォンに穴をあけるなど
表面を削ることで旧500円玉と同じ重さにして、自動販売機で悪質に利用するものが現れ
た為、
新500円玉が新たに発行され金色となった。
5円玉と50円玉に穴がある理由
貨幣の材料を節約するために穴があけられた5円玉。
50円玉は発行された当初は穴もなく、現在の50円玉よりも大きかった。
だが、当時の100円玉と区別がつかないことから穴があけられた。
5円玉の硬貨のデザイン
表側は「稲穂」穴を「歯車」に見立て、五円とかいてあるところは「水」 5円玉だけ、裏側に「5」の数字がない。
これは通常の五円玉。
次が通称「フデ五」と呼ばれる五円玉。
(昭和24年から昭和33年にかけて発行された、楷書体の五円玉)
硬貨のデザインと裏表
絵が書いてある方が「表」数字が書いてある方が「裏」
ただし「5円玉」だけが逆である。
2000円札
2000年から2003年の間に発行された。
最大15万円の価値もある。
紙幣の偽造防止の為5000円札の顔が光る
偽造防止するために行われるのが「すかし」
肖像画の右側にある「すき入れバーパターン」
触るとザラザラしている「深凹版(ふかおうはん)印刷」
紙幣の角度を変えると文字が浮かび上がる「潜像模様」
そして特殊発光インキが使われているので紫外線を当てると
紙幣が部分的に発行する仕組みになっています。
5000円札だけは肖像画の顔が光るようになっているんです!
紙幣のカラーコピーは犯罪
単に遊びでコピーしても偽造として「犯罪」とみなされるので注意。
世界で最も高額なお札
ハンガリーで1946年に発行されたお札。 「10垓」ペンゲー(「ペンゲー」とは昔のハンガリーのお金の単位)
「垓」とは「兆」という数字の1万倍の「京」をさらにその1万倍したものです!
1000000000000000000000ペンゲー!!
一円札が今でも使える
1889年に発行され1958年に発行停止した「1円札」
肖像画の人物は「武内宿禰(たけしうちのすくね)」「日本書紀」や「古事記」に登場する人物です。
なんと現在も使用できるそう。
世界で最初の銀行
世界で最初の銀行は紀元前3000年。
西アジアのチグリス川・ユーフラテス川下流地方(現在のイラクなど)
バビロニアというところで古代王朝では、神殿で人々の財産や貴重品を
保管したり、穀物や家畜を貸しつけていたことが起源だと言われているそう。
明治時代の「1円」の価値
明治時代に定められた「円」
当時の「1円」の価値は現在の2万円程。
使えない紙幣はリサイクル?
破れたり、紙幣を作る過程で失敗したり、汚れている紙幣の
約6割は住宅用の建材や固形燃料、トイレットペーパーなどにリサイクルされます。
それ以外は、一般廃棄物として各地方自治体の焼却施設で焼却処分されるみたいです。
正式な紙幣ができる前はこんにゃく粉を使用
「大黒札」と呼ばれていた1885年に日本で初めて発行された紙幣「10円券」
紙質を強めるためにこんにゃく粉を混ぜて、紙幣を発行していました。
ですが、数年後にはネズミや虫に食べられるようになってから新しい紙幣ができました。
まとめ
「お金」はなくとも「物々交換」から始まり、価値や通貨も世界によっても違い、人々の試
行錯誤によって創られた「お金」
服が欲しいときには、お金が必要ですし、食べ物が食べたいときにも、旅行したいときにも
必ずお金は必要不可欠です。
そして2019年は平成最後の年。
平成が終わり新しくなるので、平成に出来たお金を取っておくと、価値があるかもしれませんよ!
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