ヒゲ
雨が降ると、
空気はじめじめし、
薄暗い空が広がり、
不快な気持ちになることはありませんか?
雨の日は憂鬱な気分になったり、
なんのやる気も出ない。
みたいな人もいるかもしれません。
僕も朝起きて窓を見て、
雨が降っていただけで、
「はい、一日終わった。」
と思うこともしばしば。
でも、天気が雨というだけで一日中不快感に包まれて終わるなんて、
かなり損してるんじゃないか!
ということに気が付きました。
それもそのはず、
雨にも時間帯や種類と様々ですが、
政府統計総合窓口(e-Stat)によると、
日本の年間平均降水日数は約120日といわれていて、
一年の3分の1、
ひいては人生の3分の1の日を不快感に包まれながら過ごしていると考えると、
とても残念な気持ちになってきました..
そこで僕の考える、
雨の日に、ほんの少し発想を転換するだけで幸せになれる方法をお伝えします!
この記事の目次
「雨」をプラスのイメージでとらえて、幸せになる3ステップ
ヒゲ
雨=憂鬱 という負の固定観念を破る
なぜ「雨」と聞くだけで憂鬱な気分になるのだろう。
結論を言います。
それは頭の中に雨=憂鬱 という固定観念があるからなのです。
今までの通勤や通学時に傘やタオルなどの荷物がかさばったり、
雨で服が汚れたりといった経験や、
薄暗い空の色のイメージや落ち着きのない雨の音などから、
雨の日=憂鬱でマイナスイメージの日というレッテルを、
自分の脳内で勝手に貼り付けてしまっているのです。
なので、
雨という単語を聞いただけで、
憂鬱な気分になってしまいます。
ではこの固定観念をどう打ち破るのか。
それは至ってシンプルで、
いままで「雨」という単語を聞いてマイナスのイメージがあったなら、
「雨」とプラスのイメージを結び付ければいいだけなのです。
僕はよく、「雨降って地固まる」ということわざを思い浮かべます。
これは雨を良い意味で捉えたことわざで、
「なにかわるいことがあったあとには、かえって基盤がしっかりして、良い状態になること」
という意味です。
空気がみずみずしくなり、
肌が乾燥しない。
ととらえてみたり、
他にも、草木が潤う「恵みの雨」を想起するのもいいですね!
このように、
「雨」と「プラスイメージ」を普段から意識することで習慣となり、
雨が降るたび憂鬱な気分にならなくて済みますし、
かえって雨をよろこぶこともできるような、
幸せな発想の持ち主になれるのです!
日ごろから、
「雨」というワードと「プラスイメージ」を
リンクさせるよう意識してみましょう。
雨という事実を受け入れる
雨が降っているという事実は変えられない!
どれだけ祈っても変わらない!
どれだけ愚痴を言っても雨はやまない!
ならば!
雨という事実を真摯に受け入れようじゃないか!
ということです。
おそらく、
僕は雨が降ることでイヤな気分になる原因というのは、
割と自分自身にあるものだと思っていて、
先ほどの固定観念もそうですが、
今日が雨という事実に対して、
愚痴を言うのも、
楽しんでしまうのも、
自分次第なのです。
幸せになれるかどうかは、
自分次第というわけなのです。
僕はよく「どうせ同じ~なら」という考え方を意識しています。
この場合、
「どうせ同じ雨の日なら」、
悲観せず受け入れて、
普段できないようなことをしてみよう!
であるとか、
雨の日独特の景観や色彩、音、を楽しんでみよう!
ということを意識しています。
日本の年間の降水日数は、
最初にも触れたように、
120日ほどあるのですから。
しかし、僕の感覚的には梅雨の時季などを除けば、
ふだんは雨が降るのも7日に1回程度な気もします。
なので、「あ!今日は雨か、7分の1引きあてた。俺、運めっちゃ良いww」とか思ってみるのもありですね。
そもそも雨というのは悪いものではなく、
人間にはもちろん、
地球の生命すべてにとって必要不可欠で、
雨が降らなければ人間は生きていけません。
雨というものをポジティブに受け取り、
楽しいレイニーデイにしましょう!
雨の日を楽しんでみる
ところでみなさん、
休日の雨の日は何をして過ごしますか?
外出の予定がつぶれてしまったりしたときは、
例えば、普段は手に付けないような部屋の掃除や部屋の模様替え、
家でゆっくり読書や映画鑑賞など、
また、たまにはダラァ~っと寝まくる!
みたいな日をつくってみるのもいいかもしれませんね!
気持ちが晴れるような爽快な音楽をかけるも良し、
逆に雨をテーマにした音楽をかけてリラックスするというのもオススメです!
雨の日しかできないことを見つけてみるというのも、
なかなか楽しいのものですよ!
また、雨の日でも、
どうしても出かけなければならないこともあると思います。
というよりそっちの方が多い気がします!
そこで、最近では雨の日でも楽しめるようなグッズというのも多く見られるので、
活用してみるのもいいと思います。
例えば、傘やレインコートなどの雨具にこだわってみたり、
明るめのカラーのモノを身に着けることで、
気分も上がることでしょう!
雨の日には、
雨の日にしかできないことを探してみたり、
「雨グッズ」にこだわってみるのも、
雨の日を楽しむための秘訣です。
まとめ
ついついマイナスイメージで捉えがちの「雨」ですが、
「プラスのイメージ」と結びつけることで、
憂鬱な気分にならずに、
むしろ雨を楽しむことができるようになります。
自分なりの雨の日の楽しみ方を見つけることができれば、
幸せな生き方をできるようになれますよ!
発想転換で、
何げない日常に幸せを見つけられたらと思います。
ぜひお試しください!
よろず屋マメ知識
ヒゲ