日本語の表現 入門ことのは図鑑日本語大和言葉 逢魔時(おうまがとき)とは|魔物に出会うとされる薄暮の刻【ことのは図鑑】 夕暮れ時、空がみるみる茜に染まり、やがて闇が静かに忍び込んでくる刻——。かつての日本人はその時間を「逢魔時(おうまがとき)」と呼び、魔物に出会う危険な時間として畏れていました。昼と夜の境目に宿る、得も言われぬ不安と妖しさ。この大和言葉には、... 2026-08-06 トリヴィ編集長
日本語の表現 入門ことのは図鑑日本語季語 朧月(おぼろづき)とは|春の夜に霞んでうるむ月【ことのは図鑑】 春の夜、空を見上げると、月の輪郭がぼんやりとにじんで見えることがあります。これが「朧月(おぼろづき)」です。秋の名月のようにくっきりと輝くのではなく、霞の中でとろけるような柔らかな光——日本人はその微妙な美しさに独自の名前をつけ、千年以上に... 2026-08-05 トリヴィ編集長
日本語の表現 入門ことのは図鑑大和言葉日本語の美 玉響(たまゆら)とは|ほんの一瞬・かすかなさまを表す大和言葉【ことのは図鑑】 美しい日本語の言葉206選で紹介している「玉響(たまゆら)」。「ほんのわずか」「かすかに」という意味を持つ大和言葉で、万葉集にも詠まれた歴史ある表現です。 現代では「束の間」や「刹那」と似た文脈で使われることがありますが、玉響にはほかにはな... 2026-08-04 トリヴィ編集長
日本語の表現 入門ことのは図鑑日本語大和言葉 東雲(しののめ)とは|夜明けの東の空を指す大和言葉【ことのは図鑑】 「東雲(しののめ)」は、夜と夜明けの境目にある、ほんの短い刻を指す大和言葉です。まだ夜が明けきらないのに、東の空だけがほんのわずかに白みはじめる——その静かな一瞬を、日本人は「東雲」と名付けました。 英語に "dawn"(夜明け)という言葉... 2026-07-24 トリヴィ編集長