
「うちの地域の桜は、例年だといつ咲くんだろう?」——お花見の計画を立てるときにすぐ確認できるカレンダーです。地域を選ぶだけで、桜(ソメイヨシノ)の開花日・満開日の平年日と「今日からあと何日か」が表示されます。気象庁が公表している「生物季節観測」の平年値をもとにしているので、特定の年の予想ではなく、毎年使える常緑の目安です。
桜の開花・満開カレンダー
地域(気象台のある地点)を選んでください。
使い方
- 地域のプルダウンから、いちばん近い地点を選びます(地方ごとにまとまっています)。
- 平年の開花日・満開日(例:東京の開花=3月24日ごろ)と、今日から次の見頃まであと何日かが表示されます。
- 桜は南から北へ咲き進むため、沖縄は1月、北海道は5月と、地域で大きく違うのがわかります。
- シーズン中(3〜4月)は進み方も表示します。例:「平年なら開花から3日目・満開まであと4日」とプログレスバーで、平年の進行度の目安がわかります(⚠️実際の咲き具合=「◯分咲き」は当年の気温で変わるため示しません。当年は気象庁・各自治体でご確認を)。
「開花」「満開」の日付の意味(気象庁の定義)
このカレンダーが表示するのは、気象庁「生物季節観測」のさくらの開花日・満開日の平年値です。他サイトの“予想”と違い、定義が明確な平年統計にもとづきます。気象庁の定義では、
- さくらの開花日=標本木で5〜6輪以上の花が開いた最初の日(=咲き始め)
- さくらの満開日=標本木で80%以上のつぼみが開いた状態になった最初の日(同時に咲いている必要はなく、散った花も数に入れる/=見頃)
「開花=ちらほら咲き始め」「満開=8割咲いた見頃」と、意味の違う2つの日付を表示しています(出典:気象庁「生物季節観測指針」)。
見方と注意点(大切なところ)
- 表示は「平年値(例年の目安)」であり、その年の予想ではありません。 実際の開花はその年の気温で前後します。当年の開花予想は、気象庁や各自治体の最新情報でご確認ください。
- 名所の見頃とは異なることがあります。 標本木のある気象台と、山あいや高地の桜の名所では時期がずれます。あくまで「その地域のおおよその目安」としてお使いください。
- 2021年に気象庁の生物季節観測は縮小され、観測地点は主要都市(気象台のある場所)が中心になりました。細かな市町村単位のデータはありません。
- 各気象会社が出すその年の開花予想は各社の著作物のため、このツールでは扱っていません(平年値のみを使用)。
データの出典
気象庁「生物季節観測」の平年値を根拠にしています。
- さくらの開花日・満開日の平年値:気象庁 さくらの開花日・さくらの満開日
平年値はおおよそ10年ごとに更新されます。更新があれば反映します。
秋の紅葉カレンダーもあります
同じしくみで、カエデの紅葉・イチョウの黄葉の平年の見頃を地域別に調べられる紅葉の見頃カレンダーも用意しています。あわせてどうぞ。桜の散り際に川面を彩る「花筏(はないかだ)」の言葉が気になる方は、花筏とは(ことのは図鑑)もご覧ください。
まとめ
桜の開花・満開は「平年値」というものさしで、地域ごとにおおよその目安を知ることができます。このカレンダーで自分の地域の“例年の開花”をつかみつつ、お花見の前には最新の予想もチェックして、満開のタイミングを逃さないようにしてください。