
「うちの地域の梅は、例年だといつ咲くんだろう?」——梅まつりのおでかけを計画するときにすぐ確認できるカレンダーです。地域を選ぶだけで、梅の開花日の平年日と「今日からあと何日か」が表示されます。気象庁が公表している「生物季節観測」の平年値をもとにしているので、特定の年の予想ではなく、毎年使える常緑の目安です。
梅の開花カレンダー
地域(気象台のある地点)を選んでください。
使い方
- 地域のプルダウンから、いちばん近い地点を選びます(地方ごとにまとまっています)。
- 平年の開花日(例:東京の開花=1月22日ごろ)と、今日から次の開花まであと何日かが表示されます。
- 梅は桜より一足早く咲きます。沖縄・九州は1月、関東・近畿は2月、東北・北海道は3〜4月と、地域で大きく違うのがわかります。
- 開花日が近い時期には「平年ならまもなく開花(あと◯日)」のように、平年の進み方の目安も表示します。
梅の「開花日」の意味(気象庁の定義)
このカレンダーが表示するのは、気象庁「生物季節観測」のうめの開花日の平年値です。予想ではなく、定義が明確な平年統計にもとづきます。気象庁の定義では、
- うめの開花日=標本木で5〜6輪の花が咲いた最初の日(観測は、花弁が5枚で表裏とも白い「白色のうめ」を対象とします)
梅は木や品種によって咲き方に幅がありますが、開花からしばらくは花を楽しめます。梅まつりは、この開花のころから見頃に合わせて開かれることが多い行事です(出典:気象庁「生物季節観測指針」)。
見方と注意点(大切なところ)
- 表示は「平年値(例年の目安)」であり、その年の予想ではありません。 実際の開花はその年の気温で前後します。当年の状況は気象庁や各自治体・梅まつり公式の最新情報でご確認ください。
- 梅まつりの見頃とは多少ずれることがあります。 標本木のある気象台と、梅林・梅の名所では時期がずれます。あくまで「その地域のおおよその目安」としてお使いください。
- 2021年に気象庁の生物季節観測は縮小され、観測地点は主要都市(気象台のある場所)が中心になりました。細かな市町村単位のデータはありません。
- 各気象会社が出すその年の開花予想は各社の著作物のため、このツールでは扱っていません(平年値のみを使用)。
データの出典
気象庁「生物季節観測」の累年値(平年値1991〜2020年)を根拠にしています。
- うめの開花日の平年値:気象庁 生物季節観測 累年値ダウンロード(「うめ開花」)
平年値はおおよそ10年ごとに更新されます。更新があれば反映します。
季節の花・紅葉カレンダーもあります
同じしくみで、地域別の平年日を調べられるカレンダーをそろえています。あわせてどうぞ。
- 桜の開花・満開カレンダー(春・お花見の計画に)
- あじさいの開花カレンダー(梅雨・6〜7月のおでかけに)
- 紅葉の見頃カレンダー(秋・カエデ紅葉/イチョウ黄葉)
まとめ
梅の開花は「平年値」というものさしで、地域ごとにおおよその目安を知ることができます。このカレンダーで自分の地域の“例年の開花”をつかみつつ、梅まつりの前には最新情報もチェックして、早春の香りを楽しみに出かけてください。