世界の言葉 入門ことのは図鑑翻訳できない言葉untranslatable Ubuntu(ウブントゥ)とは|「あなたがいるから私がいる」人の絆【ことのは図鑑】 「あなたがいるから、私がいる」——このシンプルな思想が、南部アフリカのズールー語でたったひとつの単語に収まっています。Ubuntu(ウブントゥ)。他者との関係性のなかにこそ、人間の本質があるという哲学です。「思いやり」「共感」「人間性」——... 2026-08-09 トリヴィ編集長
世界の言葉 入門ことのは図鑑翻訳できない言葉untranslatable Hiraeth(ヒラエス)とは|失われた故郷への魂の郷愁【ことのは図鑑】 「故郷が恋しいわけでも、過去を後悔しているわけでもない。それなのに、もう戻れない何かへの切ない思いが胸の奥から消えない——」そんな感覚を、ウェールズ語はひとつの言葉で捉えています。Hiraeth(ヒラエス)。失われた場所・時間・人への深い郷... 2026-08-08 トリヴィ編集長
日本語の表現 入門日本語ことのは図鑑翻訳できない言葉 木漏れ日(こもれび)とは|葉の隙間から降る光の贈り物【ことのは図鑑】 木の葉の隙間から差し込む光が、地面でちらちらと揺れている——その情景を日本語は「木漏れ日(こもれび)」と一語で言い切ります。英語には"dappled sunlight"や"light through leaves"という説明的な表現しかなく... 2026-08-07 トリヴィ編集長
世界の言葉 入門ことのは図鑑翻訳できない言葉untranslatable Toska(トスカ)とは|胸を締めつける魂の憂愁と切望【ことのは図鑑】 「悲しいわけでも、退屈なわけでもない。でも胸が締めつけられる」——その感覚に、ロシア語はひとつの言葉を当てています。Toska(トスカ、тоска)。原因のない魂の苦悩、何かを切望しながらも何を求めているかわからない宙吊り感。作家ウラジーミ... 2026-08-07 トリヴィ編集長
世界の言葉 入門ことのは図鑑翻訳できない言葉北欧文化 Gökotta(ヨーコッタ)とは|夜明けに鳥の声を聴く北欧の言葉【ことのは図鑑】 カッコウの鳴き声がどこからともなく聞こえてくる夜明けの森。スウェーデンの人々はその瞬間のために、わざわざ早起きして外に出る。その行為を一語で表した言葉がGökotta(ヨーコッタ)だ。「早朝に外へ出て鳥の声を聴くこと」とは訳せるが、その言葉... 2026-08-06 トリヴィ編集長
世界の言葉 入門ことのは図鑑翻訳できない言葉スペイン語 Sobremesa(ソブレメサ)とは|食後に食卓で語らう幸福な時間【ことのは図鑑】 「Sobremesa(ソブレメサ)」は、スペイン語で「食事を終えた後も、テーブルを囲んでくつろぎながら会話を楽しむ時間」を指す言葉です。日本語には、この時間を一語で言い表す表現がありません。料理を食べ終えたら席を立つのが自然な日本の食卓文化... 2026-07-23 トリヴィ編集長
世界の言葉 入門ことのは図鑑世界の言葉翻訳できない言葉 Iktsuarpok(イクトゥアルポク)とは|人を待ってそわそわ外を見る気持ち【ことのは図鑑】 玄関の外に、また出てしまった。 来るかもしれない、来ないかもしれない。それでも何度も外をうかがってしまう——そんなそわそわした気持ちに、ぴったりの言葉が遠く北極圏のイヌイットの言語にあります。 Iktsuarpok(イクトゥアルポク)。「誰... 2026-07-22 トリヴィ編集長
世界の言葉 言語入門ことのは図鑑翻訳できない言葉 Mångata(モーンガータ)とは|月が水面に作る光の道【ことのは図鑑】 満月の夜、湖や海に近づくと気づくことがあります。月の光が水面に映り、まるでそちらへ歩いて行けるかのような、光の道が伸びている——あの光景を、スウェーデン人は古くから「Mångata(モーンガータ)」という一語で呼んできました。 英語にも日本... 2026-07-21 トリヴィ編集長
世界の言葉 言語入門ことのは図鑑世界の言葉 Saudade(サウダージ)とは|失われたものへの甘く切ない郷愁【ことのは図鑑】 ポルトガル語の「Saudade(サウダージ)の意味は?」と調べると、「郷愁」「懐かしさ」「哀愁」といった訳語が並びます。でも、どれもしっくりこない——むしろどれも正解でいて、どれも不完全に感じられます。Saudadeは、失われた人・場所・時... 2026-07-18 トリヴィ編集長
世界の言葉 言語入門ことのは図鑑世界の言葉 Hygge(ヒュッゲ)とは|デンマーク語が持つ温かい幸福感の正体【ことのは図鑑】 デンマーク語の「Hygge(ヒュッゲ)の意味」を調べると「居心地のよさ」「くつろぎ」といった訳語が出てきます。しかし、どれを当てても「少し違う」——そんな不思議な言葉です。キャンドルの灯かり、親しい友人との温かい会話、雨の日に毛布にくるまっ... 2026-06-21 トリヴィ編集長