四字熟語一覧|意味・読み方テーマ別まとめ【227選】

四字熟語を「意味が知りたい」「座右の銘にしたい」「創作で使いたい」という目的で探すとき、テーマ別に整理されていると便利です。

この記事では、四字熟語227選を「人生・努力・勝負・知恵・友情・恋愛・自然・喜び・悲しみ・笑い・かっこいい難読」の11テーマに分類して一覧にまとめました。読み方と意味を簡潔に併記しているので、辞書代わりに活用してください。

なお、四字熟語に似た表現として故事成語(101選)日本のことわざ(359選)もあわせてご覧ください。

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テーマ別 四字熟語一覧(全227選)

人生・生き方・座右の銘(38選)

「どう生きるか」を表す四字熟語は、座右の銘として特に人気があります。

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四字熟語 読み方 意味
一期一会 いちごいちえ 一生に一度のこの出会いを大切にするという心構え
初志貫徹 しょしかんてつ 最初に決めた志を最後まで貫き通すこと
温故知新 おんこちしん 昔のことを研究して新しい知識や見解を得ること(論語)
以心伝心 いしんでんしん 言葉を使わなくても互いの心が通じ合うこと
諸行無常 しょぎょうむじょう すべての物事は常に変化し続けるという仏教の真理
泰然自若 たいぜんじじゃく 何があっても落ち着いて動じないさま
天真爛漫 てんしんらんまん 飾り気がなく自然のままに無邪気に振る舞うさま
臨機応変 りんきおうへん 状況の変化に応じて適切に対処すること
明鏡止水 めいきょうしすい 心が落ち着いて澄み渡った穏やかな状態
虚心坦懐 きょしんたんかい 先入観なくわだかまりのない素直な心の状態
行雲流水 こううんりゅうすい 物事に執着せず自然体で進むこと
心機一転 しんきいってん 気持ちを一新して出発し直すこと
一念発起 いちねんほっき ある決意を持って新たに立ち上がること
悠悠自適 ゆうゆうじてき のんびりと自分らしく気の向くままに過ごすこと
自由自在 じゆうじざい 何事も思い通りにできること
大義名分 たいぎめいぶん 行動のよりどころとなる正当な理由
単刀直入 たんとうちょくにゅう 前置きなしにすぐ本題・核心に入ること
一刀両断 いっとうりょうだん 物事をきっぱりと処理すること
七転八起 しちてんはっき 何度倒れても立ち上がること。不屈の精神
自業自得 じごうじとく 自分の行いの結果を自分が受けること
因果応報 いんがおうほう 善悪の行いは必ず相応の報いが返ってくること
喜怒哀楽 きどあいらく 喜び・怒り・悲しみ・楽しみという人間の感情全般
付和雷同 ふわらいどう 自分の意見がなく他人の意見にすぐ同調すること
優柔不断 ゆうじゅうふだん なかなか決断できずぐずぐずしていること
波瀾万丈 はらんばんじょう 起伏の激しい波乱に富んだ人生・出来事
会者定離 えしゃじょうり 会う者は必ず別れる宿命にある(仏教語)
有為転変 ういてんぺん 世の中は絶えず変化し続けていること
縦横無尽 じゅうおうむじん どこにでも自由に動き回るさま
変幻自在 へんげんじざい 形や内容が自由自在に変わること
清廉潔白 せいれんけっぱく 心が清くて私欲がなく正直な状態
率先垂範 そっせんすいはん 自ら手本を示して先頭に立つこと
創意工夫 そういくふう 独自のアイデアと工夫で問題を解決すること
一石二鳥 いっせきにちょう 一つの行動で二つの利益を得ること
傍若無人 ぼうじゃくぶじん 他人を無視したわが物顔の態度
自暴自棄 じぼうじき 自分を粗末にし投げやりになること
正々堂々 せいせいどうどう 正しい態度で堂々と取り組むこと
天下泰平 てんかたいへい 世の中が平和で穏やかなこと
知足常楽 ちそくじょうらく 足るを知れば常に満ち足りていること(老子)

努力・根性・挑戦(24選)

諦めず前へ進むための四字熟語は、スポーツや仕事の場面でよく使われます。

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四字熟語 読み方 意味
不撓不屈 ふとうふくつ 何があっても屈しない強い意志
臥薪嘗胆 がしんしょうたん 苦しみに耐えながら目標達成のために努力すること
百折不撓 ひゃくせつふとう 何度失敗しても挫けないこと
一意専心 いちいせんしん 一つのことに集中して取り組むこと
粉骨砕身 ふんこつさいしん 力の限りを尽くして努力すること
切磋琢磨 せっさたくま 互いに励まし合い向上すること
刻苦勉励 こっくべんれい 苦しみに耐えながら懸命に励むこと
孜孜不倦 しじふけん 飽きることなく勤勉に励むこと
磨斧作針 まふさくしん 努力を続ければ必ず成果が出ること(李白の故事)
捲土重来 けんどちょうらい 一度失敗しても勢いを取り戻すこと
日進月歩 にっしんげっぽ 毎日着実に進歩・発展すること
堅忍不抜 けんにんふばつ 意志が固く困難にも屈しないこと
雨垂石穿 あまだれいしうがつ 小さな努力も積み重ねれば大成する
勇往邁進 ゆうおうまいしん 勇ましく目標に向かって突き進むこと
試行錯誤 しこうさくご 試みと失敗を繰り返して解決策を見つけること
有言実行 ゆうげんじっこう 宣言した通りに行動すること
不言実行 ふげんじっこう 言葉にせず黙って実行すること
前人未踏 ぜんじんみとう まだ誰も到達したことのない領域
遮二無二 しゃにむに がむしゃらに取り組むこと
完全燃焼 かんぜんねんしょう 持てる力を全て出し切ること
向上一路 こうじょういちろ ただひたすら向上の道を歩むこと
苦節十年 くせつじゅうねん 長い苦しみに耐えて努力した年月
精励恪勤 せいれいかっきん 一生懸命に職務に励むこと
雌伏雄飛 しふくゆうひ 準備の時期を経て大きく活躍すること
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勝負・強さ・覇気(21選)

強さや覇気を表す四字熟語は、武将や剣豪を描写するときによく登場します。

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四字熟語 読み方 意味
一騎当千 いっきとうせん 一人で千人に匹敵するほど強いこと
獅子奮迅 ししふんじん 獅子のような猛烈な勢いで取り組むこと
電光石火 でんこうせっか 非常に素早い動きや行動
威風堂堂 いふうどうどう 威厳があり堂々としているさま
勇猛果敢 ゆうもうかかん 勇ましく大胆で果断なさま
天下無双 てんかむそう 天下に並ぶ者がいないほど優れていること
百発百中 ひゃっぱつひゃくちゅう 計画や狙いが全て的中すること
神出鬼没 しんしゅつきぼつ 変幻自在に現れたり消えたりすること
疾風怒濤 しっぷうどとう 激しく荒れる状況。激動のさま
虎視眈々 こしたんたん じっと機会をうかがっているさま
孤軍奮闘 こぐんふんとう 一人(少数)で懸命に戦うこと
旭日昇天 きょくじつしょうてん 朝日が昇るような輝かしい勢い
一網打尽 いちもうだじん 一度に全員を捕まえること
一触即発 いっしょくそくはつ 少し触れれば爆発しそうな緊迫状態
疾風迅雷 しっぷうじんらい 速い風と激しい雷。素早く激しい行動のたとえ
完全無欠 かんぜんむけつ 欠点が全くなく完全なこと
独立独歩 どくりつどっぽ 他に依存せず自分の力だけで進むこと
乾坤一擲 けんこんいってき 天下を賭けての一勝負。運を天に任せた大勝負
竜頭蛇尾 りゅうとうだび 始めは勢いがあるが終わりが振るわないこと
以卵撃石 いらんがきせき 無謀な戦いを挑むこと(卵で石を撃つ)
万夫不当 ばんぷふとう 多くの人がかりでも対抗できない強さ

知恵・才能・学問(20選)

賢さや洞察力を表す四字熟語は、ビジネスや学問の場面でよく使われます。

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四字熟語 読み方 意味
博覧強記 はくらんきょうき 広く読んでよく覚えていること
才気煥発 さいきかんぱつ 優れた才能が輝くように表れること
格物致知 かくぶつちち 物事を究明して知識を得ること(朱子学)
博識多才 はくしきたさい 広い知識と多くの才能を持つこと
一知半解 いちちはんかい 物事を半分しか理解していないこと
知行合一 ちこうごういつ 知識と行動は一体であること(王陽明の思想)
先見之明 せんけんのめい 将来を見通す優れた洞察力
文武両道 ぶんぶりょうどう 学問と武道の両方に優れていること
深謀遠慮 しんぼうえんりょ 遠い将来まで見越した深い計略
八面玲瓏 はちめんれいろう どこから見ても曇りがなく、誰とでも上手く付き合えること
言行一致 げんこういっち 言葉と行動が一致していること
智勇兼備 ちゆうけんび 知恵と勇気の両方を備えていること
千慮一失 せんりょいっしつ 賢者でも時には失敗することがある
千慮一得 せんりょいっとく 愚者でも時には良い考えが浮かぶ
画竜点睛 がりょうてんせい 物事の最後の仕上げとなる大事な一点
金科玉条 きんかぎょくじょう 絶対に守るべき大切な規則・法
多岐亡羊 たきぼうよう 選択肢が多すぎて判断できなくなること
巧遅拙速 こうちせっそく 上手でも遅いより下手でも速い方がよいこと
碩学大儒 せきがくたいじゅ 学問が豊かで尊敬される大学者
奇謀妙策 きぼうみょうさく 奇抜で優れた計略・策略

友情・絆・仲間(15選)

深い絆を表す四字熟語には、古代中国の故事に由来するものが多くあります。

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四字熟語 読み方 意味
管鮑之交 かんぽうのまじわり 管仲と鮑叔のような非常に深い友情
刎頸之交 ふんけいのまじわり 首を切られても悔いないほどの深い友情
莫逆之友 ばくぎゃくのとも 心を許した誰より親しい友人
水魚之交 すいぎょのまじわり 水と魚のように切り離せない深い関係
竹馬之友 ちくばのとも 幼い頃からの親友
肝胆相照 かんたんあいてらす 互いの本心を打ち明けて深く交わること
一致団結 いっちだんけつ 心を一つにして団結すること
同心協力 どうしんきょうりょく 心を合わせて協力すること
同気相求 どうきあいもとむ 気持ちが似た者同士は自然と引き合うこと
呉越同舟 ごえつどうしゅう 仲の悪い者同士が同じ場所で行動すること
四海兄弟 しかいけいてい 世界中の人々は皆兄弟(論語)
断金之交 だんきんのまじわり 金属を断ち切るほど強い友情(易経)
互助共栄 ごじょきょうえい 互いに助け合い共に栄えること
異口同音 いくどうおん 多くの人が口を揃えて同じことを言うこと
同舟相救 どうしゅうあいすくう 同じ境遇の人は助け合うこと
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恋愛・縁・男女(12選)

縁や夫婦の絆を表す四字熟語には、古典文学にも登場する格調ある言葉が多くあります。

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四字熟語 読み方 意味
相思相愛 そうしそうあい 互いに愛し合っていること
連理比翼 れんりひよく 男女が仲睦まじくいつも一緒にいること
夫唱婦随 ふしょうふずい 夫が先に立ち妻がそれに従うこと
山盟海誓 さんめいかいせい 変わらぬ愛の固い誓い
鴛鴦之契 えんおうのちぎり 夫婦の固い契り(鴛鴦のように仲睦まじい)
天作之合 てんさくのごう 天が結びつけた最高の縁組み
偕老同穴 かいろうどうけつ 夫婦が仲よく共に老い、死後も同じ墓に入ること
百年偕老 ひゃくねんかいろう 夫婦がいつまでも仲よく連れ添うこと
合縁奇縁 あいえんきえん 人と人の縁は思いがけない不思議なものだということ
離合集散 りごうしゅうさん 集まったり散ったりすること(縁の流れのたとえ)
思慕之情 しぼのじょう 深く思いこがれる気持ち
比翼連理 ひよくれんり 深い愛情で結ばれた夫婦・男女のたとえ

自然・風景・四季(22選)

日本人が愛する四季の移ろいや自然の美しさを表す四字熟語です。

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四字熟語 読み方 意味
花鳥風月 かちょうふうげつ 自然の美しい風景の総称
山紫水明 さんしすいめい 山が紫にかすみ川が清澄に澄んでいる美しい景色
百花繚乱 ひゃっかりょうらん 多くの花が咲き乱れること
桜花爛漫 おうからんまん 桜の花が満ち溢れて咲き乱れるさま
春日遅遅 しゅんじつちち 春の日がゆっくりとのどかに暮れるさま(詩経)
天高馬肥 てんこうばひ 秋の季節を表す言葉。天は高く馬は肥える
清風明月 せいふうめいげつ 清らかな風と明るい月の美しい情景
春愁秋思 しゅんしゅうしゅうし 春の物思いと秋の寂しさ
風光明媚 ふうこうめいび 自然の景色が美しいこと
山川草木 さんせんそうもく 山・川・草・木などの自然の総称
雲散霧消 うんさんむしょう 雲や霧が消えるように物事がなくなること
白雪皚皚 はくせつがいがい 雪が白く輝いている様子
春宵一刻 しゅんしょういっこく 春の夜のひとときは千金の値打ちがある(蘇東坡)
秋高気爽 しゅうこうきそう 秋の空は高く澄んで爽快なさま
碧落一洗 へきらくいっせん 青空が洗われたように澄み切っていること(杜甫)
松風水月 しょうふうすいげつ 松に吹く風と水面に映る月の情景
春和景明 しゅんわけいめい 春の和やかな天気と明るい景色(范仲淹)
落英繽紛 らくえいひんぷん 花びらがはらはらと舞い散るさま(陶淵明)
暮色蒼然 ぼしょくそうぜん 暮れかかって薄暗くなるさま
天地玄黄 てんちげんこう 天は黒く地は黄色いこと(千字文の冒頭)
錦秋落葉 きんしゅうらくよう 紅葉が錦のように美しい秋の情景
桑田碧海 そうでんへきかい 世の中の変化の激しさのたとえ(桑畑が青い海になる)

喜び・幸運・前向き(17選)

縁起が良い言葉や喜びを表す四字熟語は、お祝いや挨拶でもよく使われます。

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四字熟語 読み方 意味
欣喜雀躍 きんきじゃくやく 飛び跳ねるほど喜ぶこと
歓天喜地 かんてんきち 非常に喜ぶこと
千客万来 せんきゃくばんらい 客が次々と多く来ること
順風満帆 じゅんぷうまんぱん 順調に物事が進むこと
笑門来福 しょうもんらいふく 笑いのある家には幸福が来ること
万事如意 ばんじにょい 全てのことが思い通りになること
開運招福 かいうんしょうふく 幸運を開いて福を招くこと
福徳円満 ふくとくえんまん 幸福と徳に恵まれて満ち足りていること
五穀豊穣 ごこくほうじょう 穀物が豊かに実ること
意気投合 いきとうごう 互いの気持ちや考えがピッタリ合うこと
前途洋洋 ぜんとようよう 将来が明るく希望に満ちているさま
意気揚揚 いきようよう 誇らしげに意気込んでいるさま
吉祥如意 きっしょうにょい 縁起がよく全てが思い通りになること
光明洋洋 こうみょうようよう 明るく希望に満ちているさま
万古不変 ばんこふへん 永遠に変わらないこと
繁栄発展 はんえいはってん 物事が栄えて発展すること
百福千禄 ひゃくふくせんろく 幸福と身分・俸禄に恵まれていること
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悲しみ・苦しみ・逆境(18選)

苦境や悲しみを表す四字熟語は、物語の描写や人生の厳しさを伝えるときに力を持ちます。

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四字熟語 読み方 意味
四苦八苦 しくはっく 多くの苦しみ。仏教でいう全ての苦しみ
断腸之思 だんちょうのおもい 腸が断ち切れるほどの深い悲しみ
風前之燈 ふうぜんのともしび 今にも消えそうな危うい状況
前途多難 ぜんとたなん 先行きに多くの困難が待ち受けていること
八方塞がり はっぽうふさがり あらゆる方向に活路がないこと
絶体絶命 ぜったいぜつめい 逃れられない危機的状況
四面楚歌 しめんそか 周囲が全て敵で孤立無援の状態
孤立無援 こりつむえん 一人きりで助けが全くない状態
進退両難 しんたいりょうなん 進むも退くもできない状況
暗中模索 あんちゅうもさく 手がかりのないまま試行錯誤すること
生離死別 せいりしべつ 生きながらに別れることと死による別れ
七転八倒 しちてんばっとう 激しく苦しみもがくさま
焦眉之急 しょうびのきゅう まゆが焦げるほど緊急の事態
望郷之念 ぼうきょうのねん 故郷を恋しく思う気持ち
失意落胆 しついらくたん 望みが外れてがっかりすること
前途暗澹 ぜんとあんたん 先行きが暗く希望が持てない状況
落花流水 らっかりゅうすい 散る花びらが水に流れるような物悲しいさま
阿鼻叫喚 あびきょうかん 地獄のような混乱の中で人々が苦しみ叫ぶ状況

笑い・ユーモア・おかしな状況(15選)

思わず笑ってしまう状況や、皮肉めいた意味を持つ四字熟語です。

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四字熟語 読み方 意味
抱腹絶倒 ほうふくぜっとう おなかを抱えてひっくり返るほど笑うこと
奇想天外 きそうてんがい 思いもよらない奇抜な発想
荒唐無稽 こうとうむけい 根拠がなくでたらめなこと
本末転倒 ほんまつてんとう 大切なものとそうでないものを逆にすること
朝三暮四 ちょうさんぼし 目先の違いに惑わされること(サルと木の実の故事)
羊頭狗肉 ようとうくにく 見せかけと実態が大きく異なること
笑止千万 しょうしせんばん 非常に馬鹿らしくおかしいこと
支離滅裂 しりめつれつ 話や考えがまとまりなくバラバラなこと
右往左往 うおうさおう あちこちに慌て動くこと
牽強附会 けんきょうふかい 道理に合わない理屈を無理に押し付けること
馬耳東風 ばじとうふう 忠告や批評を全く聞き流すこと
東奔西走 とうほんせいそう あちこち駆け回ること
大言壮語 たいげんそうご できもしない大きなことを言うこと
一喜一憂 いっきいちゆう 良いことと悪いことで気持ちが揺れること
五里霧中 ごりむちゅう どうすればよいかわからず迷っている状態

かっこいい・難読・上級(25選)

読み方が難しかったり意味が深かったりする、上級者向けの四字熟語です。

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四字熟語 読み方 意味
蟷螂之斧 とうろうのおの 力も考えずに無謀に強者に立ち向かうこと
羊質虎皮 ようしつこひ 外見は立派だが中身が伴わないこと
鶏鳴狗盗 けいめいくとう どんな小技でも役に立つことがある(孟嘗君の故事)
刻舟求剣 こくしゅうきゅうけん 時勢の変化に対応できないこと
唇亡歯寒 しんぼうしかん 密接な関係にある者は一方が滅びると他方も危うくなること
清濁併呑 せいだくへいどん 善悪・清濁を分け隔てなく受け入れること
千変万化 せんぺんばんか 様々に変化するさま
一気呵成 いっきかせい 一気に物事を完成させること
潜竜鳳雛 せんりょうほうすう 才能はあるが未だ世に出ていない人
塞翁之馬 さいおうのうま 人生の吉凶・禍福はどうなるかわからないこと
矛盾撞着 むじゅんどうちゃく 物事が矛盾して食い違っていること
雲外蒼天 うんがいそうてん 雲の外には青空が広がる(苦難の先には希望がある)
鬼哭啾啾 きこくしゅうしゅう 死者の霊が泣き叫ぶような不気味なさま
盲亀浮木 もうきふぼく 千載一遇の稀な出来事のたとえ
海底撈月 かいていろうげつ 水底の月を救うような非常に難しいこと
功成名遂 こうせいめいすい 功績を立て名声を得ること
曲学阿世 きょくがくあせい 真実をゆがめて世間や権力に阿ること
梁上君子 りょうじょうくんし 泥棒のこと(梁の上の君子・梁上君子の故事)
佳人薄命 かじんはくめい 美しい女性は短命なことが多いこと
夏炉冬扇 かろとうせん 時期外れで役に立たないもの
磐石之固 ばんじゃくのかたさ 岩のように固く揺るぎないこと
蛍雪之功 けいせつのこう 苦労して勉学に励んだ成果(孫康・車胤の故事)
風声鶴唳 ふうせいかくれい わずかなことでも非常に恐れるさま
万古長夜 ばんこちょうや 非常に長い暗闇の時代。永遠に続く夜
飛鳥尽弓蔵 ひちょうじんきゅうぞう 用が済めば粗末に扱われること(飛鳥尽きて良弓を蔵すの略)
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四字熟語の豆知識

四字熟語の総数はどれくらい?

現代の四字熟語辞典には、おおよそ5,000〜10,000語が収録されています。ただし「慣用句」「故事成語」「ことわざ」との境界は曖昧で、収録基準によって数が変わります。

一般的な四字熟語は漢字4文字で一つの意味を表す熟語のことを指し、その多くは中国の古典(論語・易経・詩経・史記など)に由来しています。日本で独自に作られたものを「和製四字熟語」と呼ぶこともあります。

受験でよく出る四字熟語の傾向

中学受験・高校受験・漢字検定でよく出題される四字熟語には、特定の傾向があります。

  • 努力・根性系:臥薪嘗胆・不撓不屈・一意専心・切磋琢磨・粉骨砕身
  • 人間関係系:呉越同舟・同気相求・以心伝心・付和雷同
  • 状況の変化系:一触即発・四面楚歌・絶体絶命・前途多難
  • 格言的なもの:温故知新・因果応報・自業自得・一石二鳥

漢字検定2級では「臨機応変」「疾風怒濤」「鶏鳴狗盗」などの難読が頻出です。

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まとめ

四字熟語227選をテーマ別に一覧にまとめました。日本語に根付いた四字熟語には、中国古典の深い教えや日本人の美意識が凝縮されています。

座右の銘を探している方は「人生・生き方」セクション、難しい言葉を探している方は「かっこいい・難読」セクションから読み始めてみてください。

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