
日本の年中行事を月別に完全網羅した保存版です。正月・節分・ひな祭り・七夕・お盆・ハロウィン・クリスマスから、初天神・藪入り・涅槃会・地蔵盆・亥の子・事始めなどのマイナー行事まで、1月から12月を全91件まとめました。各行事の時期・起源(日本固有・中国由来・仏教由来・西洋由来・近代以降)・概要を一目で確認できます。
日本の年中行事 月別一覧(全91件)
日本の年中行事は「五節句」「二十四節気」「雑節(節分・土用・二百十日など)」「国民の祝日」「仏教行事」「西洋由来で日本独自に発展した行事」が複雑に混ざり合っています。起源を知ると、なぜその時期に行うのかが見えてきます。
1月(睦月)14件
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| 行事名 | 時期 | 起源 | 概要 |
|---|---|---|---|
| 元旦・正月 | 1月1日 | 日本固有 | 歳神様を迎え新年を祝う最重要行事 |
| 初日の出 | 1月1日早朝 | 日本固有 | 元日の日の出を拝む習慣。神道の太陽信仰が背景 |
| 初詣 | 1月1〜3日頃 | 日本固有 | 新年最初に神社・仏閣を参拝する習慣 |
| お年玉 | 1月1〜3日頃 | 日本固有 | 子どもにお金を贈る習慣。元は歳神への供物(御歳魂)が起源 |
| 初夢 | 1月2日夜 | 日本固有 | 「一富士二鷹三茄子」が縁起が良いとされる |
| 年賀状 | 1月1日 | 中国由来 | 平安時代の年始挨拶文化が郵便制度とともに全国へ普及 |
| 書き初め | 1月2日 | 日本固有 | 新年最初の書(書道)を行う習慣。元日を避けて「二日」に行うのは江戸時代から |
| 七草粥 | 1月7日 | 中国由来 | 春の七草(セリ・ナズナなど)で粥を炊き無病息災を願う |
| 鏡開き | 1月11日 | 日本固有 | 神仏に供えた鏡餅を下ろして雑煮・汁粉にして食べる |
| 小正月・どんど焼き | 1月15日 | 日本固有 | 正月飾りを燃やし邪気を払う左義長。旧暦の元旦にあたる |
| 初天神 | 1月25日 | 日本固有 | 天神(菅原道真)を祀る縁日。全国の天満宮で開催 |
| 藪入り | 1月16日 | 日本固有 | 奉公人が里帰りできる唯一の休日(7月16日も)。現代の盆暮の休みの原型 |
| 大寒 | 1月20日頃 | 中国由来 | 二十四節気の最後・一年で最も寒い時期。寒中見舞いを送る |
| 成人の日 | 1月第2月曜 | 近代以降 | 成人(2022年から18歳)の門出を祝う国民の祝日。1948年制定 |
2月(如月)12件
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| 行事名 | 時期 | 起源 | 概要 |
|---|---|---|---|
| 節分 | 2月3日頃 | 日本固有 | 豆まきで「福は内・鬼は外」と鬼を追い払う立春前日の行事 |
| 恵方巻き | 2月3日頃 | 日本固有 | 恵方を向いて太巻きを丸かぶり。大阪の花街が起源とされ1990年代に全国へ |
| 初午 | 2月最初の午の日 | 日本固有 | 稲荷神社の縁日。711年に伏見稲荷大社に稲荷大神が降臨したとされる日 |
| 梅見 | 2月中旬〜3月頃 | 日本固有 | 梅の花を愛でる習慣。奈良時代はお花見の主役は梅だった |
| 涅槃会(ねはんえ) | 2月15日 | 仏教由来 | 釈迦の入滅日。全国の寺院で法要が行われる |
| 天皇誕生日 | 2月23日 | 近代以降 | 徳仁天皇の誕生日(2020年〜)。国民の祝日 |
| 猫の日 | 2月22日 | 近代以降 | 2=にゃ×3で「にゃんにゃんにゃん」の語呂合わせ。1987年に制定 |
| 春一番 | 2月〜3月 | 日本固有 | 立春後に初めて吹く強い南風。気象庁が正式に発表する |
| 立春 | 2月4日頃 | 中国由来 | 二十四節気。暦の上での春の始まり |
| 建国記念の日 | 2月11日 | 近代以降 | 神武天皇即位の神話に由来する国民の祝日。1966年制定 |
| バレンタインデー | 2月14日 | 西洋由来 | ローマ時代の聖人バレンティヌスが起源。日本では1950〜60年代に製菓業界がチョコを贈る文化として普及 |
| 雨水 | 2月19日頃 | 中国由来 | 二十四節気。雪が雨に変わり大地が温まり始める頃 |
3月(弥生)6件
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| 行事名 | 時期 | 起源 | 概要 |
|---|---|---|---|
| 啓蟄(けいちつ) | 3月6日頃 | 中国由来 | 二十四節気。冬ごもりの虫が地上に出始める頃 |
| ひな祭り(桃の節句) | 3月3日 | 中国由来 | 五節句のひとつ。女の子の健やかな成長を願いひな人形・菱餅・白酒を飾る |
| 流し雛 | 3月3日前後 | 日本固有 | 人形(ひとがた)を川に流して厄を祓う風習。京都・鳥取などで現代も継続 |
| ホワイトデー | 3月14日 | 日本固有 | バレンタインのお返し日。1978年頃に福岡の石村萬盛堂がマシュマロデーとして始めたとされ、菓子業界が普及させた |
| 春のお彼岸 | 3月・春分前後各3日 | 仏教由来 | 先祖の墓参りをする期間。ぼたもちを供える |
| 春分の日 | 3月20〜21日頃 | 中国由来 | 昼夜が等しくなる日。先祖を敬い自然をたたえる国民の祝日 |
4月(卯月)6件
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| 行事名 | 時期 | 起源 | 概要 |
|---|---|---|---|
| エイプリルフール | 4月1日 | 西洋由来 | 嘘をついてよい日。17世紀ヨーロッパ発祥とされるが諸説あり |
| 花見(桜) | 4月頃 | 日本固有 | 桜の下で宴会をする習慣。平安時代に嵯峨天皇が愛でたことから貴族に広まり江戸時代に庶民へ |
| 入学式 | 4月上旬 | 近代以降 | 新学期の始まりを祝う式典。明治の学制普及とともに4月入学が定着 |
| 花祭り(仏生会) | 4月8日 | 仏教由来 | 釈迦誕生日を祝う行事。甘茶で釈迦像を清める灌仏会(かんぶつえ) |
| 穀雨(こくう) | 4月20日頃 | 中国由来 | 二十四節気。田畑を潤す穀物の雨が降り始める頃 |
| 昭和の日 | 4月29日 | 近代以降 | 昭和天皇の誕生日に由来する国民の祝日。「激動の昭和を顧みる」日 |
5月(皐月)9件
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| 行事名 | 時期 | 起源 | 概要 |
|---|---|---|---|
| メーデー | 5月1日 | 西洋由来 | 労働者の祭典。1886年シカゴの労働運動(8時間労働要求)が起源 |
| 憲法記念日 | 5月3日 | 近代以降 | 1947年の日本国憲法施行を記念する国民の祝日 |
| みどりの日 | 5月4日 | 近代以降 | 自然に親しみ感謝する国民の祝日。昭和天皇の自然を愛した精神を継承 |
| 八十八夜 | 5月2日頃 | 日本固有 | 立春から88日目。茶摘みや農作業の目安とされる雑節 |
| 端午の節句(こどもの日) | 5月5日 | 中国由来 | 五節句のひとつ。鯉のぼり・五月人形を飾り男の子の成長を願う。1948年から国民の祝日 |
| 葵祭 | 5月15日 | 日本固有 | 京都の下鴨神社・上賀茂神社の例祭。約1500年続く王朝風俗の行列 |
| ゴールデンウィーク | 4月29日〜5月5日 | 近代以降 | 複数の祝日が連なる大型連休。「黄金週間」の語は映画業界発祥 |
| 母の日 | 5月第2日曜 | 西洋由来 | 1914年米国が国民の祝日に制定。日本ではカーネーションを贈る習慣が定着 |
| 立夏 | 5月6日頃 | 中国由来 | 二十四節気。暦の上での夏の始まり |
6月(水無月)6件
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| 行事名 | 時期 | 起源 | 概要 |
|---|---|---|---|
| 衣替え | 6月1日 | 中国由来 | 季節に合わせ衣服を換える習慣。平安時代の宮中行事「更衣(こうい)」が庶民へ広まった |
| 入梅 | 6月11日頃 | 日本固有 | 梅雨入りの目安となる雑節。実際の梅雨入りとは異なり暦上の入梅 |
| 時の記念日 | 6月10日 | 近代以降 | 671年に天智天皇が初めて漏刻(水時計)で時刻を告げたことに由来。1920年制定 |
| 父の日 | 6月第3日曜 | 西洋由来 | 1910年米国発祥。日本では1980年代に普及。黄色いバラや贈り物を贈る |
| 夏至 | 6月21日頃 | 中国由来 | 二十四節気。一年で最も昼が長い日 |
| 夏越の祓 | 6月30日 | 日本固有 | 茅の輪くぐりで上半期の穢れを祓う神道行事。水無月(和菓子)を食べる習慣も |
7月(文月)8件
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| 行事名 | 時期 | 起源 | 概要 |
|---|---|---|---|
| 半夏生(はんげしょう) | 7月2日頃 | 中国由来 | 二十四節気の補助区分(雑節)。タコを食べる習慣(関西)があり農作業の節目 |
| 七夕 | 7月7日 | 中国由来 | 牽牛・織女の伝説が起源。短冊に願いを書く習慣は江戸時代に庶民へ広まった |
| ほおずき市 | 7月9〜10日 | 日本固有 | 浅草・浅草寺の縁日。「四万六千日」の功徳日とほおずき市が合わさった江戸の風習 |
| 祇園祭 | 7月1〜31日 | 日本固有 | 京都・八坂神社の1か月にわたる祭礼。山鉾巡行(前祭7/17・後祭7/24)が有名 |
| 海の日 | 7月第3月曜 | 近代以降 | 海の恩恵に感謝する国民の祝日。明治天皇の東北巡幸帰還(1876年)に由来 |
| 土用の丑の日 | 7〜8月(年1〜2回) | 日本固有 | 鰻を食べる習慣。江戸時代に平賀源内が広めたといわれるが詳細は諸説あり |
| お盆(7月盆) | 7月13〜16日 | 仏教由来 | 先祖の霊を迎えて供養する行事(東京・関東・北海道の一部)。迎え火・送り火を行う |
| 大暑 | 7月23日頃 | 中国由来 | 二十四節気。一年で最も暑さが厳しい時期 |
8月(葉月)7件
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| 行事名 | 時期 | 起源 | 概要 |
|---|---|---|---|
| お盆(8月盆) | 8月13〜16日 | 仏教由来 | 先祖の霊を迎えて供養する行事(全国の大多数)。精霊流し・盆踊り・迎え火・送り火 |
| 灯篭流し | 8月盆 | 仏教由来 | 送り盆に先祖の霊を川や海へ送り返す行事。各地の精霊流しも同趣旨 |
| 山の日 | 8月11日 | 近代以降 | 山に親しむ国民の祝日。2016年制定で現時点で最も新しく制定された祝日 |
| 終戦記念日 | 8月15日 | 近代以降 | 1945年の太平洋戦争終結を追悼する日。全国戦没者追悼式が開かれる |
| 立秋 | 8月7日頃 | 中国由来 | 二十四節気。暦の上での秋の始まり。この日以降の暑さを「残暑」と呼ぶ |
| 地蔵盆 | 8月23〜24日頃 | 仏教由来 | 地蔵菩薩(子どもの守り神)を祀る行事。京都・大阪など関西で特に盛ん |
| 花火大会 | 7〜8月 | 日本固有 | 江戸時代の疫病退散・慰霊の祈りから始まった夏の風物詩。両国川開き花火が起源の一つ |
9月(長月)6件
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| 行事名 | 時期 | 起源 | 概要 |
|---|---|---|---|
| 二百十日 | 9月1日頃 | 日本固有 | 立春から210日目。台風の到来が多い時期として農家の警戒日となった雑節 |
| 重陽の節句 | 9月9日 | 中国由来 | 五節句のひとつ。菊酒を飲み栗ご飯を食べて長寿を願う。現代では最も知名度が低い節句 |
| 敬老の日 | 9月第3月曜 | 近代以降 | 老人を敬い長寿を祝う国民の祝日。1966年制定。兵庫県の「としよりの日」が起源 |
| お月見(十五夜) | 9〜10月(旧暦8月15日) | 中国由来 | 中秋の名月を愛でる行事。月見団子・ススキ・里芋を供える。中国の中秋節が起源 |
| 秋分の日 | 9月22〜23日頃 | 中国由来 | 昼夜が等しくなる日。先祖を敬い墓参りをする国民の祝日 |
| 秋のお彼岸 | 9月・秋分前後各3日 | 仏教由来 | 先祖の墓参りをする期間。萩の花の季節から「おはぎ」を供える |
10月(神無月)4件
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| 行事名 | 時期 | 起源 | 概要 |
|---|---|---|---|
| スポーツの日 | 10月第2月曜 | 近代以降 | 1964年東京五輪開会式(10月10日)に由来する国民の祝日。2020年から現名称 |
| 亥の子(いのこ) | 10月(旧暦亥の月・亥の日) | 日本固有 | イノシシの子(亥の子餅)を食べて無病息災を願う。近畿地方の伝統行事 |
| ハロウィン | 10月31日 | 西洋由来 | ケルト民族の収穫祭「サウィン」が起源。日本では1990年代から仮装・パーティー文化として急拡大 |
| 十三夜 | 10月(旧暦9月13日) | 日本固有 | 十五夜に次ぐ名月鑑賞。「片見月」(十五夜のみ・十三夜のみ観るのは縁起が悪い)という言葉も |
11月(霜月)5件
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| 行事名 | 時期 | 起源 | 概要 |
|---|---|---|---|
| 文化の日 | 11月3日 | 近代以降 | 自由・平和・文化を尊重する国民の祝日。明治天皇誕生日(明治節)に由来 |
| 七五三 | 11月15日 | 日本固有 | 3・5・7歳の子の成長を神社でお祝い。江戸時代に確立し千歳飴が定番 |
| 勤労感謝の日 | 11月23日 | 日本固有 | 宮中祭祀・新嘗祭(天皇が五穀豊穣を神々に感謝する儀式)が起源。1948年から国民の祝日 |
| 酉の市 | 11月の酉の日 | 日本固有 | 鷲神社・鳥神社の縁日。浅草鷲神社が有名。商売繁盛の縁起物・熊手を買い求める |
| 菊花展 | 11月頃 | 日本固有 | 各地の神社・公園で開催。重陽の節句の菊文化が受け継がれた行事 |
12月(師走)8件
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| 行事名 | 時期 | 起源 | 概要 |
|---|---|---|---|
| 事始め(ことはじめ) | 12月13日 | 日本固有 | 正月の準備を始める日。煤払い(大掃除)・松の準備などを始める日とされてきた |
| 冬至 | 12月22日頃 | 中国由来 | 一年で最も夜が長い日。かぼちゃを食べゆず湯に入る習慣がある。「一陽来復」の節目 |
| 大掃除 | 12月中旬〜下旬 | 日本固有 | 年末の徹底清掃。神道の「煤払い(すすはらい)」が起源。江戸城では12月13日が煤払いの日 |
| クリスマス | 12月24〜25日 | 西洋由来 | キリスト教の聖誕祭。日本ではケーキ・チキン・イルミネーションなど独自文化に変化 |
| 仕事納め | 12月28日頃 | 近代以降 | 年内最後の仕事日。官公庁では12月28日が慣例。「御用納め」ともいう |
| 大晦日 | 12月31日 | 日本固有 | 年の最後の日。年越しそばを食べ除夜の鐘を聞いて新年を迎える。「晦日」は月末の意 |
| 年越しそば | 12月31日 | 日本固有 | 細く長いそばで長寿・縁起を担ぐ。江戸時代の「節季そば」が起源といわれる |
| 除夜の鐘 | 12月31日夜〜1月1日未明 | 仏教由来 | 108つの煩悩を払う梵鐘。鎌倉時代頃から全国の寺院で行われるようになった |
五節句とは|年中行事の核心
五節句は奈良・平安時代に中国から伝わった宮中行事で、現代でも馴染みの深い行事の多くが五節句を起源としています。
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| 節句名 | 別名 | 日付 | 現代の行事 |
|---|---|---|---|
| 人日(じんじつ) | 七草の節句 | 1月7日 | 七草粥 |
| 上巳(じょうし) | 桃の節句 | 3月3日 | ひな祭り |
| 端午(たんご) | 菖蒲の節句 | 5月5日 | こどもの日 |
| 七夕(しちせき) | 笹の節句 | 7月7日 | 七夕 |
| 重陽(ちょうよう) | 菊の節句 | 9月9日 | 重陽の節句 |
重陽の節句は現代では「忘れられた節句」と呼ばれるほど認知度が低く、公的な行事もほとんど行われていません。一方、七夕は江戸時代に短冊に願いを書く習慣が庶民の間に広まり、五節句の中でも特に人気の高い行事に発展しました。
起源別まとめ|意外と多い「中国由来」
全91件の年中行事を起源別に分類すると、「日本固有」が最多ですが、「中国由来」が次点と多いことがわかります。
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| 起源 | 件数 | 代表例 |
|---|---|---|
| 日本固有 | 37件 | 花見・七五三・年越しそば・夏越の祓・祇園祭 |
| 近代以降制定 | 17件 | 成人の日・海の日・山の日・スポーツの日 |
| 中国由来 | 21件 | 七草粥・七夕・ひな祭り・端午の節句 |
| 西洋由来 | 7件 | バレンタイン・ハロウィン・クリスマス |
| 仏教由来 | 9件 | お盆・お彼岸・除夜の鐘・涅槃会 |
五節句はすべて中国起源で、二十四節気(大寒・立春・夏至・冬至など)や衣替えも中国から伝わった文化です。奈良・平安時代を通じて中国文化が大きく流入し、日本の暦文化の骨格を形成しました。
一方で日本固有の行事が37件と最多なのは、日本人の自然崇拝・先祖崇拝・季節への感受性が独自の行事を多数生んできたからです。節分や土用・二百十日などの「雑節」も日本で独自発展した暦の区分です。
まとめ
日本の年中行事を月別に全91件まとめました。正月・節分・ひな祭りなど日本固有の行事から、七夕・お盆などの仏教・中国由来の行事、バレンタイン・ハロウィンなど西洋由来でありながら日本独自の形に変化した行事まで、多様な文化が混ざり合っているのが日本の年中行事の特徴です。
暦に関連する記事として、二十四節気・七十二候一覧では各節気の詳しい意味と時期を、六曜・暦注一覧では大安・仏滅の起源を、和風月名一覧では睦月〜師走の語源を詳しく解説しています。あわせてご覧ください。