語源 入門ことのは図鑑語源伝統色 秘色(ひそく)とは|1000年以上謎だった幻の青磁色【ことのは図鑑】 「秘色(ひそく)」——この2文字を目にしたとき、多くの人は「何かが秘められている色」というイメージを抱くのではないでしょうか。 その直感は、正しいのです。 秘色とは、古代中国の名窯が生み出した幻の青磁色。皇帝への献上品として使用を禁じられ、... 2026-10-15 トリヴィ編集長
天文 入門科学・自然宇宙JAXA 火星衛星探査機MMXとは|10月20日打ち上げ・世界初のフォボス試料回収 2026年10月20日、日本の火星衛星探査機「MMX(エムエムエックス)」が、種子島宇宙センターからH3ロケット10号機で打ち上げられます。成功すれば、火星の衛星フォボスに着陸して砂を持ち帰る「世界初の火星衛星サンプルリターン」に挑む、JA... 2026-10-15 トリヴィ編集長
日本語の表現 入門ことのは図鑑日本語大和言葉 空蝉(うつせみ)とは|「この世」と「蝉の殻」の二重の意味【ことのは図鑑】 「うつせみ」——五文字の音に、不思議な静けさが宿っています。空蝉は「この世・現世」と「蝉の脱け殻」というまったく異なるふたつの意味を、ひとつの語に収めた大和言葉です。万葉集に詠まれ、源氏物語では光源氏が思いを寄せた女性の名に充てられた。読み... 2026-10-15 トリヴィ編集長
制度・法律 入門暮らし・社会制度・法律労働 カスタマーハラスメントとは|定義・行為例・2026年10月義務化 「お客様は神様」という言葉が長く通用してきた日本。しかしここ数年、顧客からの行き過ぎた言動によって従業員が追い詰められる「カスタマーハラスメント(カスハラ)」が深刻な問題となっています。2026年10月1日には、カスハラ対策が事業主の法的義... 2026-10-14 トリヴィ編集長
世界の言葉 入門ことのは図鑑世界の言葉翻訳できない言葉 Merak(メラク)とは|好奇心と情熱で何かを探し求めるトルコ語の精神【ことのは図鑑】 Merak(メラク)はトルコ語で、「好奇心・関心・探求する情熱」を意味する翻訳できない言葉です。日本語の「好奇心」に近いですが、それだけでは捉えきれない深みがあります。 ただ「知りたい」という落ち着いた欲求ではなく、知らずにはいられない引力... 2026-10-14 トリヴィ編集長
AI 入門テクノロジーAI自動化 フィジカルAI(Physical AI)とは|ロボットを動かす次世代AIの特徴と事例 ここ数年、ChatGPTに代表される生成AIが急速に普及しましたが、AIの進化はデジタル空間での情報処理にとどまりません。2025年1月のCES(世界最大規模の家電見本市)でNVIDIAのCEOジェンスン・ファン(Jensen Huang)... 2026-10-14 トリヴィ編集長
日本語の表現 入門ことのは図鑑日本語美意識 幽玄(ゆうげん)とは|世阿弥が能に宿らせた言葉で表せない美の極致【ことのは図鑑】 「幽玄という言葉は知っている。でも、どう説明すればいいかわからない」——そんな感覚、ありませんか? 侘び・寂びやもののあわれとともに語られることの多い幽玄は、日本が生んだ美的概念の中でもとりわけ「逃げ足が速い」言葉です。意味を問われるたびに... 2026-10-13 トリヴィ編集長
語源 入門ことのは図鑑日本語語源 曙色(あけぼのいろ)とは|枕草子が生んだ夜明けの淡橙色【ことのは図鑑】 夜明けの空が、黒から白へ、白から橙へとゆっくりと変わっていく。その移ろいに、日本人はいくつもの名前をつけてきました。 曙色(あけぼのいろ)は、夜明けの空がほんのり橙に染まるあの一瞬を切り取った、日本の伝統色です。枕草子が「春はあけぼの」と筆... 2026-10-12 トリヴィ編集長
日本語の表現 入門ことのは図鑑日本語大和言葉 立待月(たちまちづき)とは|「立って待つ月」が語る十七夜の詩情と月待ちの風雅【ことのは図鑑】 秋の夜、旧暦十七日。前夜の十六夜(いざよい)から1日が経ち、月の出はさらに少し遅くなっています。東の空を眺めながら「立ったまま待っていると、やがて月が昇ってくる」——そんな待ち方がそのまま名前になったのが、立待月(たちまちづき)です。 日本... 2026-10-12 トリヴィ編集長
日本語の表現 入門ことのは図鑑日本語季語 十六夜(いざよい)とは|「猶予する月」の名に宿る万葉の詩情【ことのは図鑑】 旧暦の十六日に昇る月を「十六夜(いざよい)」と呼ぶ。十五夜の満月より50分ほど遅れて夜空に姿を現すその月を、古人は「猶予している(ためらっている)」と見立てた。月の動きという物理現象を、人間の感情を表す動詞で言い換えた詩的な命名は、万葉集か... 2026-10-11 トリヴィ編集長
語源 入門ことのは図鑑日本語伝統色 鶸色(ひわいろ)とは|鶸が纏う春の光のような鮮やかな黄緑【ことのは図鑑】 「鶸色(ひわいろ)」——初めて目にすると読めない人が多い、この難読な漢字には春の野原を飛び回る小鳥の姿が宿っています。「鶸(ひわ)」とはスズメ目アトリ科の小鳥の総称で、オスの纏う黄色みの強い黄緑の羽が、そのまま伝統色の名前になりました。鎌倉... 2026-10-10 トリヴィ編集長
人物紹介 入門歴史・文化文学ノーベル文学賞 2026年ノーベル文学賞|カナダの詩人アン・カーソンとは何者か 2026年のノーベル文学賞に、カナダの詩人・古典学者アン・カーソン(Anne Carson)が選ばれました。スウェーデン・アカデミーが2026年10月8日に発表したもので、授賞理由は「古典の伝統と戯れるように対話しながら、現代文学に新たな形... 2026-10-09 トリヴィ編集長