日本語の表現 一覧日本語言葉の豆知識雪 雪の異称・別名77選|六花・風花・銀花など読みと由来つき一覧 日本語には雪を表す名前が100種類以上あります。「六花(りっか)」「不香の花(ふきょうのはな)」「青女(せいじょ)」のように雪の美しさや神秘を詩的に表現した雅語が数多くあり、「粉雪」「牡丹雪」「名残雪」のように形や時期によって細かく区別した... 2026-11-05 トリヴィ編集長
語源 入門ことのは図鑑日本語伝統色 承和色(そがいろ)とは|元号がそのまま色名になった平安の黄【ことのは図鑑】 承和色——読み方がわかりますか。「じょうわいろ」ではありません。正解は「そがいろ」。字面を見ても読みの予測がまずつかない、超難読の伝統色です。 この黄色い色には、1200年前の天皇が愛した菊の花と、ひとつの元号の記憶が刻まれています。日本の... 2026-11-04 トリヴィ編集長
語源 入門ことのは図鑑日本語伝統色 朽葉色(くちばいろ)とは|朽ちゆく葉に美を見た平安の伝統色【ことのは図鑑】 秋も深まるこの季節、木々の葉は緑から黄へ、黄から橙へ、そして枯れていきます。その朽ちていく葉そのものを、美しい色として名付けた人々がいました。 「朽葉色(くちばいろ)」——1000年以上前の平安時代から続く、日本の伝統色です。腐葉の黄赤とい... 2026-11-01 トリヴィ編集長
日本語の表現 入門ことのは図鑑日本語大和言葉 面影(おもかげ)とは|英語に訳せない「記憶の映像」の大和言葉【ことのは図鑑】 「面影(おもかげ)」という言葉を聞いて、何を思い浮かべますか? 遠くに離れた人の顔、亡くなった人の笑顔、古いアルバムのページをめくるときの感覚——目には見えないのに、心にありありと映る姿。それが「面影」です。 1200年以上前の万葉集にすで... 2026-10-30 トリヴィ編集長
日本語の表現 入門ことのは図鑑日本語文学 物の哀れ(もののあわれ)とは|侘び寂びでは届かない、万物への「共感の感受性」——宣長が源氏物語から掘り起こした日本人の心【ことのは図鑑】 「物の哀れ」という言葉を聞いたことはあっても、侘び寂びや幽玄と混同していませんか? 実はこの三つ、似て非なるものです。物の哀れは「美しいものや悲しいものに心が動く、その感受性そのもの」——つまり感動する力の名前です。18世紀の国学者・本居宣... 2026-10-28 トリヴィ編集長
日本語の表現 入門ことのは図鑑日本語万葉集 不知火(しらぬい)とは|有明海の謎の光——万葉の枕詞から科学的正体まで【ことのは図鑑】 九州の沿岸に、旧暦八月朔日の夜だけ現れる。無数の光が横一列に並んでゆらめき、見る間に広がり、また消える——。 それが「不知火(しらぬい)」です。古代から日本人がこの光に感じてきたのは、美しさだけではなく、深い畏れでした。その名前が示すとおり... 2026-10-27 トリヴィ編集長
日本語の表現 一覧日本語言葉・文字擬音語 オノマトペ一覧225語|擬音語・擬態語を分類別にまとめ 日本語には「どきどき」「ふわふわ」「さらさら」など、音や様子を生き生きと表す言葉が数多く存在します。これらを総称してオノマトペと呼びます。 この記事では、オノマトペを感情・体の感覚・人の動き・自然の音・動物の声・食感・物の状態・光・天気の9... 2026-10-24 トリヴィ編集長
日本語の表現 入門ことのは図鑑日本語語源 虎落笛(もがりぶえ)とは|冬の烈風が柵を鳴らす音に名を与えた——日本語が聴いた「風の笛」【ことのは図鑑】 冬の夜、外からかすかに届くヒューヒューという高い音を聞いたことがあるだろうか。電線や竹垣、木の枝を烈風が擦り抜けるとき、まるで笛を吹くように空気が鳴る。日本語はこの「音」に、ひとつの名前を与えた——虎落笛(もがりぶえ)。冬の季語として俳句・... 2026-10-23 トリヴィ編集長
語源 入門ことのは図鑑日本語伝統色 滅紫(けしむらさき)とは|「消え入る紫」に宿る平安の余白美【ことのは図鑑】 滅紫(けしむらさき)という色名を、正しく読める人はどれくらいいるだろう。「めつし」「めっし」と読んでしまいそうなこの字は、正しくは「けしむらさき」と読む。 この色の正体は、紫に向かいながら紫にはなりきらない、深く沈んだ灰紫色だ。鮮やかな紫を... 2026-10-21 トリヴィ編集長
語源 一覧ことのは図鑑日本語語源 柿渋色(かきしぶいろ)とは|何色か答えられない?渋柿の汁が育てた深みある伝統色【ことのは図鑑】 「柿渋色って何色?」と問われて、すぐに答えられる人は少ないはずです。 柿のオレンジ色?それとも渋い茶色?——実は正解は「どちらでもあり、どちらでもない」のです。柿渋色は、渋柿の汁を発酵させた液体「柿渋」で染めた色であり、酸化の段階によって明... 2026-10-20 トリヴィ編集長
日本語の表現 入門ことのは図鑑日本語大和言葉 空蝉(うつせみ)とは|「この世」と「蝉の殻」の二重の意味【ことのは図鑑】 「うつせみ」——五文字の音に、不思議な静けさが宿っています。空蝉は「この世・現世」と「蝉の脱け殻」というまったく異なるふたつの意味を、ひとつの語に収めた大和言葉です。万葉集に詠まれ、源氏物語では光源氏が思いを寄せた女性の名に充てられた。読み... 2026-10-15 トリヴィ編集長
日本語の表現 入門ことのは図鑑日本語美意識 幽玄(ゆうげん)とは|世阿弥が能に宿らせた言葉で表せない美の極致【ことのは図鑑】 「幽玄という言葉は知っている。でも、どう説明すればいいかわからない」——そんな感覚、ありませんか? 侘び・寂びやもののあわれとともに語られることの多い幽玄は、日本が生んだ美的概念の中でもとりわけ「逃げ足が速い」言葉です。意味を問われるたびに... 2026-10-13 トリヴィ編集長