
「昭和レトロ」が若い世代にも再ブームを巻き起こしている。戦後復興から高度成長期、バブル前夜まで、昭和(1926〜1989年)の約60年間に生まれた文化・モノ・遊びを分野別に一覧にまとめた。遊び・駄菓子・家電・音楽・ファッション・街並み・テレビ&映画・流行語の8カテゴリで、200件以上を掲載している。
昭和レトロとは|3つの時代区分
昭和は天皇一代の年号として1926年から1989年まで続いた、日本の歴史上最も長い元号のひとつ。その間、戦争・敗戦・復興・高度成長・安定・バブルと社会が大きく変わった。昭和レトロを理解するには、大きく3つの時代に分けると整理しやすい。
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| 時代区分 | おおよその西暦 | 主な特徴 |
|---|---|---|
| 昭和前期(戦中〜復興期) | 1940〜50年代 | 物資不足・復興・三種の神器・集団就職 |
| 昭和中期(高度成長期) | 1960〜70年代 | 所得倍増・東京五輪・アポロ・グループサウンズ |
| 昭和後期(安定〜バブル) | 1980年代 | バブル景気・ワンレンボディコン・ファミコン普及 |
「昭和レトロ」として現代人が懐かしむものは、主に中期〜後期(1960〜80年代)のものが多い。一方、昭和前期のレトロは「大正ロマン」「戦後モダン」とも呼ばれ、また別の趣がある。
遊び・玩具の一覧
戦後〜昭和60年代にかけての遊びは、外遊び・道具遊び・ボードゲームが主流。ゲーム機の普及前、子どもたちは路地や空き地で遊んでいた。
外遊び・道具遊び
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| 名称 | 説明 |
|---|---|
| めんこ | 紙や金属製のカード。地面に叩きつけ相手のめんこをひっくり返す |
| ベーゴマ | 鉄製のコマ。麻紐を巻いて土俵(桶)の上で対戦する |
| コマ回し | 木製・鉄輪つきのコマを紐でねじり投げる |
| ビー玉 | ガラス球を弾き合う遊び。「ガラス玉」とも |
| 竹とんぼ | 竹製のプロペラを手のひらで回転させて飛ばす |
| 缶蹴り | 缶を目標物にした複合鬼ごっこ |
| ゴム跳び | 2本のゴムひもを両端で持ち高さを競う |
| 石蹴り・石段遊び | 石を蹴りながらマス目を進む |
| 竹馬 | 竹でできた高い踏み台で歩く |
| けんけんぱ | 石やチョークで書いた円を片足・両足で跳んでいく |
| 陣取り | 地面に線を引いた陣地の取り合い |
| 紙芝居 | 自転車に乗った紙芝居師が水飴・ソースせんべいを売りながら演じた |
| だるまさんがころんだ | 振り向いたら止まる集団遊び |
| 凧揚げ | 正月の定番行事。竹骨の和凧が主流だった |
| 独楽(こま) | 正月の縁起遊び。ひもこま・べったんこ等の種類がある |
| ぴょんぴょんガエル | 折り紙の蛙を押すと跳ねるおもちゃ |
| 水鉄砲 | プラスチック製・竹製。夏の定番 |
| ソフトグライダー | 発泡スチロールの飛行機。駄菓子屋で10円程度 |
室内遊び・ボードゲーム
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| 名称 | 説明 |
|---|---|
| 野球盤 | 磁石仕掛けの野球ゲーム。エポック社が1958年発売 |
| 人生ゲーム(初代) | タカラが1968年に発売した日本版ライフゲーム |
| スカイキャッチ | 棒にボールをひもで繋いだ昭和の定番玩具 |
| ミクロマン | タカラの小型アクション人形(1974年)。可動域の広さが話題 |
| ガシャポン(初期) | バンダイが1977年に本格導入したカプセルトイ |
| スーパーカー消しゴム | 消しゴムでできたミニカー。指で弾いてレース |
| シーモンキー | ブラインシュリンプの卵。水に入れると「育つ」と話題に |
| お手玉 | 小豆や砂の入った布袋を複数同時に投げる |
| あやとり | 紐を指に絡めて図形を作る伝承遊び |
| セルロイド人形 | 昭和30年代まで主流だったセルロイド製の赤ちゃん人形 |
| ゴム動力プロペラ飛行機 | ゴムをねじって飛ばす木製or発泡スチロール製飛行機 |
| 折り紙・紙飛行機 | 和紙を使った日本の伝統的遊び |
| すごろく | 年賀状に付録でついてくることも多かった |
お菓子・駄菓子の一覧
昭和の子どもたちにとって、駄菓子屋は秘密基地のような場所だった。1〜10円単位のお菓子が並ぶガラスケースは、少ないお小遣いの最大活用の場でもあった。
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| 名称 | 発売・特徴 |
|---|---|
| ミルキー | 1951年・不二家発売。ペコちゃんが目印 |
| パインアメ | 1951年・パイン株式会社。パイナップル型の缶のアメ |
| グリーンガム | 1957年・ロッテ発売。ミントガムの定番 |
| マーブルチョコ | 1961年・明治製菓。筒状容器のカラフルチョコ |
| ポン菓子 | はじき米・爆発音とともに米がふくらむ屋台の定番 |
| 都こんぶ | こんぶの甘辛煮菓子。古くから駄菓子屋の定番 |
| 糸付き飴 | べっこう飴・金太郎飴など棒つき飴の総称 |
| 梅ジャム | 梅風味の甘酸っぱいジャムをせんべいにつける |
| ソースせんべい | 大判の煎餅にソースを塗る。紙芝居のお供 |
| ふがし | 小麦粉を水飴で揚げた棒状菓子。巻きふがし形式が多い |
| ビッグカツ | あたり前田のクラッカーと並ぶ定番スナック的駄菓子 |
| 酢イカ | スルメイカを酢で漬けた乾燥スナック |
| 麦チョコ | 麦のパフをチョコでコーティング。安くて量が多い |
| 黒糖棒 | 沖縄黒糖のシンプルな棒状菓子 |
| ヤングドーナツ | 宮田製菓の定番駄菓子ドーナツ。1970年代〜 |
| ドンパッチ | 弾けるキャンディ。口の中でパチパチ |
| バナナ型マシュマロ | バナナ型のマシュマロ。黄色が鮮やか |
| チョコえんぴつ | えんぴつ型のチョコ菓子。食べながら遊べる |
| ゼリービーンズ | カラフルなゼリー豆。アメリカ由来 |
| 当てもの菓子 | くじ付きの菓子で「あたり」が出るとおまけがもらえる |
| コーヒーキャンディ | ノーブランドの大袋コーヒー味飴。10円10粒が定番 |
| フーセンガム(マルカワ) | マルカワの小粒フーセンガム。2〜3個入りで10円 |
| うまい棒 | 1979年発売・やおきん。10円のスナックの代名詞(昭和後期〜現在) |
家電・生活用品の一覧
「三種の神器」と呼ばれた白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫が昭和30年代に普及し、日本の生活を一変させた。
家電
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| 名称 | 特徴・年代 |
|---|---|
| 白黒テレビ | 昭和25年(1950)NHK本放送開始。「三種の神器」の筆頭 |
| カラーテレビ | 1960年代〜「新三種の神器」の一つ。カラー化で買い替え需要爆発 |
| 黒電話(ダイヤル式) | NTT前身の電電公社が貸与。1号機〜4号機型が有名 |
| 二槽式洗濯機 | 洗い槽と脱水槽が分かれた洗濯機。全自動前の主流 |
| 電気炊飯器 | 1955年・東芝発売。「ご飯が自動で炊ける」と大ヒット |
| 氷式冷蔵庫 | 電気冷蔵庫普及前は上段の氷が溶けて冷やす方式 |
| 石炭・豆炭ストーブ | 冬の暖房器具。石炭から石油ストーブへ移行 |
| 電気こたつ | 卓上型から掘りごたつ型まで。家族の団らんの象徴 |
| 扇風機(金属羽根) | 昭和30年代までは金属羽根が主流。塗装剥げが風物詩 |
| 柱時計 | 壁掛けの振り子時計。「ボーン」と鳴る正時の音 |
| 電気アイロン | 昭和30年代に普及。コードを引きながら使う |
音楽・映像機器
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| 名称 | 特徴・年代 |
|---|---|
| レコードプレーヤー | EP盤(ドーナツ盤)とLP盤。針を落とす作業が儀式的 |
| カセットテープ | 1969年・ソニーが日本発売。「録音できる」革命 |
| ラジカセ | ラジオ+カセットの複合機。SHARP「ザ・サーチャー」等が人気 |
| ウォークマン(初代) | 1979年・ソニー発売。「歩きながら音楽を聴く」文化を作る |
| 8mmフィルムカメラ | 家庭用動画撮影の定番。現像後に映写機で上映 |
| 映写機 | 8mmフィルムを壁に映す。「おじいちゃんの秘密兵器」 |
| フィルムカメラ | デジカメ前の主流。現像待ちのドキドキ感 |
生活雑貨・街の風景
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| 名称 | 特徴 |
|---|---|
| ちゃぶ台 | 折りたたみ式の円形低テーブル。一家団らんの中心 |
| ホーロー看板 | ブリキのホーロー製看板。フマキラー・仁丹が定番 |
| 花柄ガラス食器 | アデリアシリーズに代表される昭和ポップな食器 |
| 赤い公衆電話 | 昭和ならではの赤い電話ボックス(後に緑に変更) |
| 丸型ポスト | 赤い円筒型の郵便ポスト(現在も一部現役) |
| 算盤(そろばん) | 計算機前の計算道具。小学校で必修だった時代も |
| 灰皿つき応接セット | 昭和の応接間の定番家具。来客用セット |
| 蚊帳(かや) | 夏の就寝時に虫よけとして使った麻製のテント状布 |
音楽・歌手の一覧
昭和の音楽シーンは、60年間で「民謡・演歌→歌謡曲→グループサウンズ→フォーク→ニューミュージック・アイドル」と激変した。
昭和前期〜中期(戦後〜1960年代)
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| 名称 | 特徴 |
|---|---|
| 笠置シズ子 | 「東京ブギウギ」(1947年)で戦後復興の象徴に |
| 美空ひばり | 「悲しき口笛」(1949年)でデビュー。昭和の歌姫 |
| 坂本九 | 「上を向いて歩こう」(1961年)が米国でSUKIYAKIとして全米1位 |
| 石原裕次郎 | 俳優・歌手。「嵐を呼ぶ男」の主題歌等 |
| フランク永井 | 「有楽町で逢いましょう」(1957年)等の低音歌謡 |
| グループサウンズ(GS) | 1967年前後に爆発的流行。300バンド以上が生まれた |
| ザ・タイガース | GSの代表格。沢田研二(ジュリー)が人気を博した |
| ザ・スパイダース | 堺正章・かまやつひろし在籍の先駆的GSバンド |
| ザ・テンプターズ | ショーケンこと萩原健一がボーカル |
昭和中期〜後期(1970〜80年代)
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| 名称 | 特徴 |
|---|---|
| フォーク全盛 | かぐや姫「神田川」、吉田拓郎、井上陽水が台頭 |
| キャンディーズ | 「春一番」「微笑がえし」。1977年「普通の女の子に戻りたい」で解散 |
| ピンク・レディー | 「UFO」「渚のシンドバッド」。振付ブームを巻き起こした |
| 沢田研二(ジュリー) | 「勝手にしやがれ」「TOKIO」で紅白を席巻 |
| 山口百恵 | 「秋桜」「ひと夏の経験」。1980年に引退した伝説的歌手 |
| 西城秀樹・野口五郎・郷ひろみ | 「新御三家」として1970年代を象徴 |
| 松田聖子 | アイドル黄金時代の象徴。「赤いスイートピー」等 |
| 中森明菜 | 「少女A」「飾りじゃないのよ涙は」。松田聖子と並ぶ80年代アイドル |
| 都はるみ | 「アンコ椿は恋の花」で演歌界に君臨 |
| 北島三郎 | 「兄弟仁義」「函館の女」等で昭和演歌の第一人者 |
ファッションの一覧
昭和のファッションは、戦後の物資不足から始まり、高度成長で欧米流行を追い、バブルで独自のスタイルへ進化した。
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| 時代 | ファッション名 | 特徴 |
|---|---|---|
| 1950年代 | モンペ・国民服 | 戦後の素材不足から徐々に洋服へ移行 |
| 1960年代前半 | アイビールック | 3ボタンジャケット・チノパン・ローファー。アメリカ東部大学スタイル |
| 1964年 | みゆき族 | 銀座のアイビー系若者集団。警察に排除されたことで有名 |
| 1965年〜 | ミニスカートブーム | ツイッギー来日が契機。膝上スカートが普及 |
| 1960年代後半 | モッズファッション | ビートルズ・カーナビーストリートの影響 |
| 1970年代 | ベルボトム | ラッパズボン(フレアパンツ)。ヒッピー文化由来 |
| 1970年代 | ニュートラ | ナチュラルトラッドの略。ポロシャツ・コットン素材中心 |
| 1970年代 | ハマトラ | 横浜トラッドの略。横浜元町で生まれたスタイル |
| 1970年代 | マジソンバッグ | 学生の定番肩掛けバッグ。商標はエーゲルなど複数 |
| 1980年代 | ワンレン・ボディコン | ワンレングス・ボディコンシャス。バブルの象徴 |
| 1980年代 | DCブランドブーム | コムデギャルソン・川久保玲等のデザイナーズブランド全盛 |
| 1980年代 | リーゼント | 前髪を立てオールバック。不良・ツッパリのシンボル |
| 1980年代 | ツッパリファッション | 学ランの裾を長くしたり、改造制服 |
街並み・文化の一覧
昭和の街には、今では姿を消しつつある光景が多くあった。
食・飲食文化
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| 名称 | 特徴 |
|---|---|
| 純喫茶 | コーヒー・ケーキ専門の喫茶店。ナポリタン・プリンアラモードが定番メニュー |
| クリームソーダ | 純喫茶の名物ドリンク。メロンソーダ+バニラアイスの緑色が印象的 |
| ナポリタン | 純喫茶の定番洋食。ケチャップベースの太麺スパゲッティ |
| 駄菓子屋 | 10円〜100円の菓子・おもちゃが並ぶ子どものための商店 |
| 立ち食いそば(駅ホーム) | 国鉄時代の駅ホームに設けられた立ち食い蕎麦屋 |
| 屋台ラーメン | 夜鳴きそば。自転車や屋台のちゃるめら音が風物詩 |
| 縁日の食べ物 | 綿あめ・チョコバナナ・たい焼き・かき氷・焼き鳥 |
| コッペパン給食 | 昭和20〜30年代の学校給食の代表メニュー |
| 鯨の竜田揚げ | 昭和30〜40年代の給食の定番おかず |
場所・施設
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| 名称 | 特徴 |
|---|---|
| 銭湯 | 富士山の壁画・番台・ケロリン桶が定番。近所の銭湯が生活の一部 |
| 紙芝居師 | 自転車に乗って街をまわる紙芝居師。水飴や菓子を売りながら演じた |
| 商店街アーケード | 地域の商店が集まるアーケード商店街。百貨店前の庶民の買い物場所 |
| デパートの屋上遊園地 | デパートの屋上に遊具・ゲームコーナーを設けた昭和の休日の定番 |
| 映画館二本立て | 二作品を連続上映する安価な映画鑑賞スタイル |
| 赤い電話ボックス | 旧型の赤い公衆電話ボックス(昭和50年代から緑に変更) |
| 国鉄(旧日本国有鉄道) | 1987年まで存在した国有の鉄道会社。分割民営化でJRに |
| 有料道路の料金所(人力) | 人が直接お金を受け取るブース形式の料金所 |
| 本屋の立ち読み文化 | 本屋での立ち読みが黙認された時代 |
年中行事・慣習
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| 名称 | 特徴 |
|---|---|
| ラジオ体操(夏休み) | 夏休みの朝6時半・公園や神社でラジオ体操。スタンプカードで皆勤賞 |
| 蛍狩り | 7月頃・川や里山でゲンジボタルを捕まえる夏の行事 |
| 月賦(割賦払い) | 現金一括が難しい時代の分割払い。家電等に普及 |
| 御用聞き(豆腐屋・牛乳屋) | 豆腐屋はラッパ・牛乳屋は早朝配達。定期的に訪問販売 |
| 集団就職 | 昭和30〜40年代、地方から都市部の工場や商店へ集団で就職 |
| 盆踊り・夏祭り | 浴衣・下駄・金魚すくいを中心とした地域コミュニティの行事 |
テレビ・映画・アニメの一覧
国産テレビアニメ
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| 作品名 | 放送開始 | 特徴 |
|---|---|---|
| 鉄腕アトム | 1963年 | 日本初の連続TVアニメ。手塚治虫原作 |
| ジャングル大帝 | 1965年 | 手塚治虫原作。日本初のカラーアニメ |
| サザエさん | 1969年 | 現在も放送中の長寿アニメ |
| ルパン三世(第1シリーズ) | 1971年 | モンキー・パンチ原作。大人向けアクションアニメ |
| マジンガーZ | 1972年 | スーパーロボットアニメの原点。永井豪原作 |
| ゲッターロボ | 1974年 | 合体ロボットの先駆。永井豪×石川賢 |
| アルプスの少女ハイジ | 1974年 | 宮崎駿・高畑勲コンビの名作。スイスロケハンも実施 |
| 宇宙戦艦ヤマト | 1974年 | アニメブームの先駆け。松本零士原作 |
| 機動戦士ガンダム | 1979年 | リアルロボットアニメの金字塔。ガンプラブームを生む |
| ドラえもん(テレ朝版) | 1979年 | 現在も続く国民的アニメ。現代版として再スタート |
| キャンディ♥キャンディ | 1976年 | 少女漫画原作の長編アニメ。当時の女子の定番 |
| タイムボカンシリーズ | 1975年〜 | タツノコプロ。ヤッターマン等の人気作を次々生む |
| Dr.スランプ アラレちゃん | 1981年 | 鳥山明原作。「んちゃ!」が流行語に |
| うる星やつら | 1981年 | 高橋留美子原作。ラムちゃんが社会現象に |
特撮・ドラマ
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| 作品名 | 放送開始 | 特徴 |
|---|---|---|
| ウルトラマン | 1966年 | 円谷プロ。怪獣と人間が戦う特撮の金字塔 |
| 仮面ライダー | 1971年 | 石ノ森章太郎原作。変身ヒーローの代名詞 |
| 秘密戦隊ゴレンジャー | 1975年 | スーパー戦隊の第1作。5人のカラーヒーロー |
| 太陽にほえろ! | 1972年 | 松田優作ら多数の俳優を輩出した刑事ドラマ |
| 水戸黄門 | 1969年 | TBS制作の時代劇長寿番組。「印籠」のシーンが定番 |
| 3年B組金八先生 | 1979年 | 武田鉄矢演じる熱血教師ドラマ。社会現象に |
映画
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| 作品名 | 公開年 | 特徴 |
|---|---|---|
| ゴジラ(初代) | 1954年 | 水爆実験への恐怖を背景にした怪獣映画の原点 |
| 男はつらいよ(第1作) | 1969年 | 山田洋次監督・渥美清主演。日本映画最多シリーズ |
| 七人の侍 | 1954年 | 黒澤明監督。世界映画史上屈指の名作 |
流行語・言葉の一覧
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| 年代 | 言葉 | 意味・背景 |
|---|---|---|
| 1950年代 | 三種の神器 | 白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫の3大家電 |
| 1950年代 | 団地族 | 公団住宅に住む新しい家族スタイルを指した言葉 |
| 1950年代 | 太陽族 | 石原慎太郎「太陽の季節」の若者たちを指す |
| 1960年代 | ナウい | 「ナウ(now)」由来。今っぽい・イケてるの意 |
| 1960年代 | みゆき族 | 銀座みゆき通りのアイビー系若者集団 |
| 1970年代 | フィーバー | 熱狂する・盛り上がる。「サタデーナイトフィーバー」から |
| 1970年代 | なんちゃって | 冗談めかす言葉。テレビで広まった |
| 1970年代 | ぶりっ子 | わざとかわいく振る舞う女性への俗称 |
| 1970年代 | 赤信号みんなで渡れば怖くない | ビートたけしのツービートによるギャグ |
| 1980年代 | ツッパリ | 不良・ヤンキーの言い方 |
| 1980年代 | 朝シャン | 朝にシャンプーする習慣が若者に広まった |
| 1980年代 | 亭主元気で留守がいい | 1986年の石鹸CMのキャッチコピー。流行語大賞に |
| 1980年代 | オバタリアン | 図々しいおばさんを指す。1989年の流行語 |
| 1980年代 | 新人類 | 1986年の流行語。価値観が異なる若い世代を指した |
| 1980年代 | バブル景気 | 1980年代後半の好景気。不動産・株が急騰 |
| 1980年代 | ちょめちょめ | 放送できない言葉の代わりに使う婉曲表現 |
昭和レトロ豆知識
「三種の神器」はなぜそう呼ばれた?
神話の三種の神器(八咫鏡・天叢雲剣・八尺瓊勾玉)になぞらえた言い回し。白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫が普及し始めた昭和30年代、経済企画庁が「新時代の三種の神器」として命名したのが始まりとされる。
グループサウンズは300バンド以上いた
1967〜1968年のGSブームのピーク時には、全国で300を超えるバンドが活動していたとされる。ザ・タイガースのデビューシングル「僕のマリー」は発売当日に品切れになったほどの人気ぶりだった。
「ナポリタン」は日本発祥
純喫茶の定番メニュー「ナポリタン」は、イタリア・ナポリには存在しない日本独自の料理。横浜のホテルニューグランドのシェフが戦後に考案したとされる説が有力。ケチャップを使うのが最大の特徴。
ウォークマンは「外出先で音楽を聴く」を発明した
1979年にソニーが発売した初代ウォークマン(TPS-L2)は、「家で聴くもの」だった音楽を「外で聴ける」ものにした革命的製品。スピーカーなしのヘッドホン専用という設計は当初社内でも反対されたが、大ヒットとなった。
まとめ
昭和レトロとは、1926〜1989年の約60年間に生まれた日本の文化・モノ・遊びの総体だ。戦後復興から高度成長、バブル前夜まで、その時代ごとに人々の生活は大きく変わった。遊び・駄菓子・家電・音楽・ファッション・街並み・テレビ・流行語と、8つの分野で200件超の昭和レトロを一覧化した。現代の若い世代が昭和レトロに惹かれるのは、デジタル化される前の「手触りのある文化」への新鮮さがあるからかもしれない。
腕試しクイズ(全5問)
読んだ内容の腕試しです。いくつ分かるでしょうか?