
世界中の偉人・哲学者・文学者が残した格言・名言を、7つのテーマに分類して116選を一覧にまとめました。人生・仕事・学び・勇気・愛・幸福・失敗と逆境の各分野から、古代ギリシャから20世紀前半までの言葉を厳選しています。座右の銘を探している方や、贈る言葉のヒントが欲しい方にも役立てていただけます。なお、古くから伝わることわざ・慣用句は世界のことわざ100選・日本のことわざ一覧を、毒舌・風刺の名言は皮肉・風刺の名言20選をあわせてご覧ください。
格言・名言116選|分野別一覧
人生・生き方の格言(20選)
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| 格言・名言 | 人物 | 時代・国 |
|---|---|---|
| 汝自身を知れ | ソクラテス | 古代ギリシャ |
| 我思う、ゆえに我あり | ルネ・デカルト | 17世紀・フランス |
| 人間は考える葦である | ブレーズ・パスカル | 17世紀・フランス |
| 人は努力する限り、迷うものだ | ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ | 18〜19世紀・ドイツ |
| 人間は自由なものとして生まれた。しかし至る所で鎖につながれている | ジャン=ジャック・ルソー | 18世紀・フランス |
| 時は金なり(Time is money) | ベンジャミン・フランクリン | 18世紀・アメリカ |
| 人生は短く、術は長い(Ars longa, vita brevis) | ヒポクラテス | 古代ギリシャ |
| 生きることは考えることだ(Vivere est cogitare) | マルクス・トゥッリウス・キケロ | 古代ローマ |
| 人生には二つの悲劇がある。一つは望みがかなえられないこと、もう一つはかなえられること | オスカー・ワイルド | 19〜20世紀・アイルランド |
| 今よりも更によく生きることに遅すぎることはない | エピクロス | 古代ギリシャ |
| 人生は自転車に乗るようなもの。バランスを保つためには走り続けなければならない | アルベルト・アインシュタイン | 19〜20世紀・ドイツ/アメリカ |
| すべての幸せな家庭は互いに似ているが、不幸な家庭はそれぞれの形で不幸だ | レフ・トルストイ | 19〜20世紀・ロシア |
| 哲学すること、それは死ぬことを学ぶことだ | ミシェル・ド・モンテーニュ | 16世紀・フランス |
| 汝のなすべきことをなせ。結果はなるようになる | マルクス・アウレリウス | 2世紀・ローマ |
| いかなる人も一個の島ではない | ジョン・ダン | 17世紀・イギリス |
| 若者よ、大志を抱け | ウィリアム・スミス・クラーク | 19世紀・アメリカ/日本 |
| 人間の最大の武器は忍耐と時間だ | レフ・トルストイ | 19〜20世紀・ロシア |
| 世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない | 宮澤賢治 | 20世紀・日本 |
| 個人主義とは、自分の個性を発達させると同時に他人の個性も尊重することだ | 夏目漱石 | 19〜20世紀・日本 |
| 道のないところに道を作れ | 渋沢栄一 | 19〜20世紀・日本 |
仕事・努力・成功の格言(22選)
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| 格言・名言 | 人物 | 時代・国 |
|---|---|---|
| 天才は1%のひらめきと99%の努力だ | トーマス・エジソン | 19〜20世紀・アメリカ |
| 失敗したのではない。うまくいかない方法を1万通り見つけただけだ | トーマス・エジソン | 19〜20世紀・アメリカ |
| できると思っても、できないと思っても、あなたは正しい | ヘンリー・フォード | 19〜20世紀・アメリカ |
| もうこれで満足だという時は、すなわち衰える時である | 渋沢栄一 | 19〜20世紀・日本 |
| 成功するためには、成功するまでやめないだけでよい | ウォルト・ディズニー | 20世紀・アメリカ |
| 知識は力なり(Scientia potentia est) | フランシス・ベーコン | 16〜17世紀・イギリス |
| 最善の報酬は、仕事自体だ | ラルフ・ウォルドー・エマーソン | 19世紀・アメリカ |
| 一歩踏み出す勇気こそ、成功の第一条件だ | ヴィクトル・ユーゴー | 19世紀・フランス |
| 努力した者がすべて成功するとは限らない。しかし成功した者はすべて努力している | リンカーン(帰属説あり) | 19世紀・アメリカ |
| 運は努力を惜しまない人に微笑む | ルキウス・アンナエウス・セネカ | 1世紀・ローマ |
| 人は夢を持ち、前へ歩き続ける限り、進歩できる | ウォルト・ディズニー | 20世紀・アメリカ |
| 完璧を目指すより、まず終わらせろ | マーク・トウェイン(帰属説あり) | 19〜20世紀・アメリカ |
| 成功のカギは、目標に対してブレないことだ | アンドリュー・カーネギー | 19〜20世紀・アメリカ/スコットランド |
| 準備が機会に出会うとき、それを幸運と呼ぶ | ルキウス・アンナエウス・セネカ | 1世紀・ローマ |
| やれないと言う前に、やってみろ | ガリレオ・ガリレイ | 16〜17世紀・イタリア |
| 働き続ける人には、休息は甘美だ | ホラティウス | 古代ローマ |
| 今日の行動こそが明日を作る | 渋沢栄一 | 19〜20世紀・日本 |
| 鉄は熱いうちに打て | 古代ローマの格言(プブリリウス・シルスに帰属) | 古代ローマ |
| 自分のできることを、自分のいる場所で、今持っているものを使ってやれ | セオドア・ルーズベルト | 19〜20世紀・アメリカ |
| 巨人の肩の上に立つ | アイザック・ニュートン | 17〜18世紀・イギリス |
| 人は仕事によって育てられ、人を育てることで完成する | ゲーテ | 18〜19世紀・ドイツ |
| 一生勉強、一生青春 | 相田みつを(帰属説あり) | 20世紀・日本 |
学び・知識・教育の格言(18選)
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| 格言・名言 | 人物 | 時代・国 |
|---|---|---|
| 無知の知(自分が何も知らないことを知っている) | ソクラテス | 古代ギリシャ |
| 想像力は知識より重要だ | アルベルト・アインシュタイン | 19〜20世紀・ドイツ/アメリカ |
| 最も危険な無知は、知っていると思い込む無知だ | シュテルン(帰属説あり) | 20世紀・ドイツ |
| 全体は部分の和より大きい | アリストテレス | 古代ギリシャ |
| 習慣とは第二の天性である | アリストテレス | 古代ギリシャ |
| 書物のない部屋は魂のない身体のようだ | キケロ | 古代ローマ |
| 学ぶことと思索することは車の両輪のごとし | 孔子 | 古代中国 |
| 温故知新 | 孔子 | 古代中国 |
| 人は教えることによって最もよく学ぶ | セネカ | 1世紀・ローマ |
| 私が何かを発見できたとすれば、根気よく考え続けたからだ | アイザック・ニュートン | 17〜18世紀・イギリス |
| 読書は心の糧である | キケロ | 古代ローマ |
| 疑いこそ学びの始まりだ | ルネ・デカルト | 17世紀・フランス |
| 知識に投資することは、最もよい利子をもたらす | ベンジャミン・フランクリン | 18世紀・アメリカ |
| 教育とは、学校で学んだことをすべて忘れた後に残るものだ | アルベルト・アインシュタイン | 19〜20世紀・ドイツ/アメリカ |
| 真の無知は知識の欠如ではなく、学ぶことへの拒絶だ | カール・ポパー | 20世紀・オーストリア/イギリス(1994年没・※引用は要出典確認) |
| 哲学者たちは世界をさまざまに解釈してきた。問題は世界を変えることだ | カール・マルクス | 19世紀・ドイツ |
| 人間は考えるほど賢くなり、考えないほど愚かになる | ヴォルテール | 18世紀・フランス |
| 芸術は長く、人生は短い | ゲーテ(古典からの引用) | 18〜19世紀・ドイツ |
勇気・挑戦・意志の格言(15選)
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| 格言・名言 | 人物 | 時代・国 |
|---|---|---|
| 今を掴め(Carpe diem) | ホラティウス | 古代ローマ |
| 恐れとは、無知がもたらす産物だ | ラルフ・ウォルドー・エマーソン | 19世紀・アメリカ |
| 前に進め。それだけが成功の道だ | マーク・トウェイン | 19〜20世紀・アメリカ |
| あなたが変わりたいと思う変化に、あなた自身がなりなさい | マハトマ・ガンジー | 19〜20世紀・インド |
| 百聞は一見に如かず | 漢書・趙充国伝(古代中国) | 古代中国 |
| 勇気とは恐れがないことではない。恐れよりも大切なものがあると判断できることだ | アンブロース・レドムーン(帰属) | 20世紀・アメリカ |
| ためらいと妥協こそが最大の敵だ | ナポレオン・ボナパルト | 18〜19世紀・フランス |
| どんな偉業も、最初はただの夢だった | 作者不詳(格言) | — |
| 始めることは半分を達成したも同然だ | ホラティウス | 古代ローマ |
| 何も恐れるものはない。理解するものがあるだけだ | マリー・キュリー | 19〜20世紀・ポーランド/フランス |
| 勝ちたいという意志よりも、勝つための準備をする意志のほうが重要だ | ボビー・ナイト(帰属) | 20世紀・アメリカ |
| 失敗を恐れるより、何もしないことを恐れよ | 本田宗一郎(20世紀後半のため著作権注意・引用として掲載) | 20世紀・日本 |
| 志があれば道は拓ける | 吉田松陰 | 19世紀・日本 |
| 嵐の後には静けさが訪れる | ことわざ(英語起源) | — |
| 一念岩をも通す | 日本のことわざ(古典) | 日本 |
愛・友情・人間関係の格言(16選)
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| 格言・名言 | 人物 | 時代・国 |
|---|---|---|
| 愛はすべてを制す(Omnia vincit amor) | ウェルギリウス | 古代ローマ |
| 友人は第二の自己である | アリストテレス | 古代ギリシャ |
| 人の気持ちに共感できる人こそ、真に人間らしい | フョードル・ドストエフスキー | 19世紀・ロシア |
| 人を愛することは、神の恵みに与ることだ | ヴィクトル・ユーゴー | 19世紀・フランス |
| 愛することで、より自分らしくなれる | ドストエフスキー | 19世紀・ロシア |
| 人を動かすには、まず人の心を動かせ | デール・カーネギー | 20世紀・アメリカ(1955年没) |
| 真の友は良い時も悪い時も変わらない | キケロ | 古代ローマ |
| 思いやりのない賢さよりも、思いやりのある愚かさのほうが価値がある | ドストエフスキー | 19世紀・ロシア |
| 親切にしなさい。あなたが会う人はみんな、厳しい闘いをしているのだから | 作者不詳(プラトンほか帰属説あり) | — |
| 人は人によって磨かれる | 孔子(的な意味合い・日本の解釈) | — |
| 一期一会(いちごいちえ) | 千利休(日本の精神) | 16世紀・日本 |
| 良き友の数より、友の良さを重んじよ | キケロ | 古代ローマ |
| 愛とは、二つの魂が一つの体に宿ることだ | アリストテレス | 古代ギリシャ |
| 人は一人では何もできない | ヴォルテール | 18世紀・フランス |
| 自分が傷ついて初めて、他者の痛みがわかる | チェーホフ | 19〜20世紀・ロシア |
| 月が綺麗ですね(I love youの意訳) | 夏目漱石 | 19〜20世紀・日本 |
幸福・希望の格言(13選)
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| 格言・名言 | 人物 | 時代・国 |
|---|---|---|
| 幸福とは、徳に基づく魂の働きである | アリストテレス | 古代ギリシャ |
| 幸せになりたければ、幸せになる努力をしなければならない | レフ・トルストイ | 19〜20世紀・ロシア |
| 人は幸福を探し求めて生きているが、幸福は追うと逃げる | フランソワ・ド・ラ・ロシュフコー | 17世紀・フランス |
| 希望は、いつも正しい行動の最善の道標だ | エピクテトス | 1〜2世紀・ギリシャ/ローマ |
| 今日が人生最良の日だ | ラルフ・ウォルドー・エマーソン | 19世紀・アメリカ |
| 幸せな人生の秘訣は、変えられないことを受け入れることだ | マルクス・アウレリウス | 2世紀・ローマ |
| 笑いは魂の太陽だ | ヴィクトル・ユーゴー | 19世紀・フランス |
| 満足は自然の最大の富である | エピクロス | 古代ギリシャ |
| 希望という名の翼にのって(On the wings of a hope) | エミリー・ディキンソン | 19世紀・アメリカ(1886年没) |
| 人は自分の思いどおりになれない。しかし自分の思いを変えることはできる | マルクス・アウレリウス | 2世紀・ローマ |
| それでもなお、私は人間の本性が本当は善いものだと信じています | アンネ・フランク(日記1944年7月15日) | 20世紀・ドイツ/オランダ |
| 人生の目的は幸福であり、幸福は徳によってのみ達成される | プラトン | 古代ギリシャ |
| 恵み深き神は、最後にはすべてを善に変える | ジョン・キーツ(1821年没) | 19世紀・イギリス |
失敗・逆境・忍耐の格言(12選)
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| 格言・名言 | 人物 | 時代・国 |
|---|---|---|
| 転んだら起き上がれ。それだけが問題だ | ヴォルテール | 18世紀・フランス |
| 苦しみには終わりがある | マリー・キュリー | 19〜20世紀・ポーランド/フランス |
| 逆境は真の教師だ | ベンジャミン・ディズレーリ(1881年没) | 19世紀・イギリス |
| 逃げることを恥じるな。しかし逃げたままでいることを恥じよ | 作者不詳(格言) | — |
| 痛みなくして得るものなし(No pain, no gain) | ベンジャミン・フランクリン(帰属) | 18世紀・アメリカ |
| 最大の栄光は、決して転ばないことではなく、転ぶたびに起き上がることにある | オリバー・ゴールドスミス(帰属・諸説あり) | 18世紀・アイルランド |
| 嵐のあとに虹が出る | 英語の古典格言 | — |
| 七転び八起き | 日本のことわざ | 日本 |
| 逆境は人に可能性を気づかせる最良の教師だ | セネカ | 1世紀・ローマ |
| 傷ついた心は、最も深く感じる心でもある | アントン・チェーホフ | 19〜20世紀・ロシア |
| 苦難に耐えた者には、それだけの恵みが与えられる | セネカ | 1世紀・ローマ |
| 苦難は人の本性を試す(These are the times that try men's souls) | トーマス・ペイン | 18〜19世紀・アメリカ |
格言にまつわる豆知識
「格言」と「名言」の違い
「格言」と「名言」はよく混同されますが、本来は異なるものを指します。格言(かくげん)は、長い歴史の中で人々に受け入れられてきた短い教訓的な言葉で、「時は金なり」「七転び八起き」などが代表例です。作者が不明なものも多く、ことわざと重なる部分があります。名言(めいげん)は、特定の人物が発したと伝えられる言葉で、「ソクラテスが言った」「アインシュタインが書いた」という出典が明確なものを指します。ただし実際には、有名人の言葉として広まったものが後世に「格言化」するケースも多く、現代では両者の境界はあいまいです。
実は誰が言ったかわからない「有名な格言」
格言・名言の世界では、誤引用や帰属不明が非常に多く存在します。たとえば「最も強い者が生き残るのではなく、最も変化に対応できた者が生き残る」はダーウィンの言葉として有名ですが、ダーウィン本人の著作には登場しません。「努力した者がすべて成功するとは限らない。しかし成功した者はすべて努力している」もリンカーンへの帰属が広まりましたが、出典が確認できていません。格言を引用する際は「〇〇の言葉とされる」という表現を使うと正確です。本記事でも「帰属説あり」と注記した格言は出典に諸説があります。
まとめ
今回は、古代ギリシャから20世紀前半にかけての偉人・哲学者・文学者が残した格言・名言を「人生・仕事・学び・勇気・愛・幸福・失敗と逆境」の7分野に分けて116選を一覧にしました。座右の銘のヒントに、スピーチや贈る言葉の参考に、ぜひ活用してください。匿名のことわざや慣用句は世界のことわざ100選・日本のことわざ一覧も関連記事としてご参照ください。