プログラミング言語35種類|名前の由来・誕生年・歴史を年表でまとめ
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プログラミング言語には、誕生年や開発者だけでなく、「名前にまつわるエピソード」があることをご存じですか。「Python」はヘビではなくコメディグループから、「Java」はコーヒーの産地から、「C++」はC言語にインクリメント演算子を適用した洒落です。本記事では、歴史的に重要な主要プログラミング言語35種を年表テーブルで一覧化し、その中から特に面白い命名エピソード12選を深掘りします。初心者から上級者まで「へぇ」と感じられる雑学が満載です。

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プログラミング言語35選|誕生年・開発者・用途の年表

現在、世界には公式・非公式を含めて700種類以上(一説では2,000種類超)のプログラミング言語が存在するといわれています。本記事では、歴史的に重要な主要言語を1957年から2014年まで35種、誕生年順に一覧にしました。

※誕生年は各言語の「一般公開・発表年」を基準にしています。設計開始年が異なる場合があります。

誕生年 言語名 開発者 / 組織 主な用途
1957 FORTRAN IBM(ジョン・バッカス) 科学・数値計算
1958 LISP MIT(ジョン・マッカーシー) 人工知能研究
1959 COBOL グレース・ホッパーほか 事務・業務処理
1964 BASIC ダートマス大学(ケメニー/カーツ) 教育・入門用
1967 SIMULA ノルウェー計算センター(ダール/ニガード) OOP(オブジェクト指向)の先祖
1970 Pascal ニクラウス・ヴィルト 教育・構造化プログラミング
1972 C デニス・リッチー(AT&T) OS・システム・組み込み
1975 Scheme MIT(サスマンほか) 関数型・教育
1978 AWK AT&T(エイホ/ワインバーガー/カーニハン) テキスト処理
1980 Ada 米国国防総省 航空・組み込み・安全性重視
1983 C++ ビャーネ・ストロウストルップ ゲーム・OS・競技プログラミング
1983 Objective-C ブラッド・コックス Mac/iOSアプリ(Swiftが登場する以前の主流)
1987 Perl ラリー・ウォール テキスト処理・CGI・Web
1989 Bash ブライアン・フォックス(GNU) UNIX/Linuxシェルスクリプト
1990 Haskell 委員会(複数研究者) 関数型・学術研究・金融
1991 Python グイド・ヴァンロッサム AI・データサイエンス・Web全般
1993 R ロス・イハカ&ロバート・ジェントルマン 統計・データ解析
1993 Lua PUC-Rio大学(ブラジル) ゲームスクリプト・組み込み
1994 PHP ラスマス・ラードフ Webサーバーサイド
1995 Java サン・マイクロシステムズ(ジェームズ・ゴスリン) エンタープライズ・Android
1995 JavaScript ブレンダン・アイク(Netscape) Webフロントエンド
1995 Ruby まつもとゆきひろ(Matz) Web(Rails)・スクリプト
1995 Delphi Borland(アンダース・ヘルスバーグ) Windowsアプリ・RAD開発
2000 C# マイクロソフト(アンダース・ヘルスバーグ) Windowsアプリ・Unityゲーム
2003 Scala マルティン・オーダースキー(EPFL) JVM・ビッグデータ(Spark)
2005 F# マイクロソフト研究所 関数型・データ分析・金融
2007 Clojure リッチ・ヒッキー 関数型・並列処理(JVM)
2009 Go グーグル(トンプソン/パイク/グリーシマー) サーバー・クラウド・インフラ
2010 Rust Graydon Hoare(Mozilla) システム・WebAssembly
2011 Kotlin JetBrains Android・マルチプラットフォーム
2011 Dart グーグル Web・Flutter(iOS/Android)
2011 Elixir ホセ・バリム 分散処理・リアルタイムシステム
2012 TypeScript マイクロソフト(アンダース・ヘルスバーグ) Web(JavaScriptの型付き版)
2014 Swift Apple(クリス・ラトナー) iOS/macOSアプリ
2014 Julia MITほか 数値計算・科学・AI
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命名エピソード12選|その名はどこから来たのか

FORTRAN(1957)|「数式翻訳機」という夢から

「FORTRAN」は Formula Translator(数式翻訳機)の略です。1950年代、コンピュータのプログラムは機械語かアセンブリ語で書くのが常識でした。IBM社員のジョン・バッカスは「数学の数式をそのままコンピュータに入力できないか」という夢を持ち、1954年から開発を開始。1957年に世界初の「高水準言語」として公開されました。

「高水準言語(人間が理解しやすい記述ができる言語)」という概念自体が当時は革命的で、「人間の手間を機械が翻訳する」という考え方をそのまま名前にしたのがFORTRANです。科学計算の分野では70年近く使われ続けており、2026年現在もNASAの気候シミュレーションや天体物理学の数値計算で現役です。最新バージョン「Fortran 2023」がISO標準として存在します。「最古にして現役最長老」の高水準言語と呼ぶにふさわしい言語です。

COBOL(1959)|英語に最も近い言語の名前

「COBOL」は Common Business-Oriented Language(共通の業務向け言語)の略。1959年に米国国防総省の主導のもと、グレース・ホッパー海軍中将などが中心となって設計されました。

名前が示す通り、COBOLの最大の特徴は「英文に近い記述」ができることです。たとえば「ADD 100 TO SALARY GIVING NEW_SALARY.」のように、コードを読むだけで意味がわかる設計になっています。これは「プログラミング専門家でない事務員でも読める言語を」というグレース・ホッパーの思想から生まれた設計方針です。

65年以上が経過した現在も、銀行・証券・保険などの金融系基幹システムで動き続けており、日本のATMや証券取引システムの多くが今もCOBOLで稼働しているとされています。「過去の遺物」というイメージに反し、全世界で稼働するCOBOLプログラムは約3,000億行(諸説あり)ともいわれています。

BASIC(1964)|頭文字に込めた「初心者のための」意志

「BASIC」は Beginner's All-purpose Symbolic Instruction Code(初心者向け万能記号命令コード)の略。1964年に米国ダートマス大学のジョン・ケメニーとトーマス・カーツが、「FORTRANは科学者専用で難しすぎる」という問題を解消するために開発しました。

名前の「Beginner's(初心者の)」が示す通り、シンプルな命令で動く言語として設計されており、1970〜80年代のパソコンに標準搭載されたことで「最初に学ぶプログラミング言語」の代名詞になりました。日本でも「MSX-BASIC」や「N88-BASIC」として普及し、80年代世代のプログラマーの多くが最初に触れた言語です。

「Basic(基本的な)」という英単語と頭文字が一致しており、命名のセンスが光ります。マイクロソフトのビル・ゲイツも、最初に手掛けたプロダクトが「Altair BASIC」(1975年)でした。

Pascal(1970)|フランスの天才数学者に捧げた名前

「Pascal」の名は、17世紀フランスの天才数学者・哲学者のブレーズ・パスカルから取られています。パスカルは19歳の頃に世界初の機械式計算機「パスカリーヌ」を発明したことで知られる、コンピューター史の先駆者的人物です。

開発したのはスイスの計算機科学者ニクラウス・ヴィルト。構造化プログラミングの普及を目指した教育用言語として1970年に公開しました。「わかりやすく規律ある書き方を強制する」設計思想が特徴で、1980〜90年代の大学ではプログラミング教育の標準語になりました。

なお、C#やTypeScriptの開発者アンダース・ヘルスバーグは、PascalをベースにしたTurbo Pascal(後のDelphi)で名を馳せた人物。言語の系譜は人の系譜とも重なります。

Ada(1980)|史上初のプログラマーとされる女性の名前

「Ada」は19世紀イギリスの数学者エイダ・ラブレス(Ada Lovelace)から命名されました。詩人バイロン卿の娘であるエイダは、チャールズ・バベッジが設計した「解析機関」(世界初のプログラム可能な計算機械の設計)のためにアルゴリズムを記述したことから、「世界初のプログラマー」とも呼ばれています。

Adaは米国国防総省が1980年に発表した言語で、航空・軍事・医療など「バグが命取りになる」安全性重視の組み込みシステム向けに設計されています。現在もボーイングやロッキード・マーティンの航空機制御システム、NASAのロケット制御などで使われています。

歴史的人物の名前を言語名にする伝統は「Pascal(パスカル)」に始まり、「Haskell(数学者ハスケル・カリーに由来)」にも受け継がれました。

C++(1983)|インクリメント演算子という洒落

「C++」の名前は、C言語のインクリメント演算子(++)を使ったユーモアです。「C言語に1を加えた(=C言語を発展させた)言語」という意味で、「C + 1 = C++」という発想から命名されました。この名前を最初に提案したのはリック・マシッティだとされています。

開発したのはデンマーク出身のビャーネ・ストロウストルップ(AT&Tベル研究所)。C言語の高速性はそのままに、オブジェクト指向の機能を追加することで、大規模開発にも対応できる言語として設計しました。

ゲームエンジン(Unreal Engine)や基幹システム、WindowsのOSカーネルにも使われており、高い処理速度が求められる場面では今も第一選択肢です。競技プログラミング(AtCoderなど)でも最も使われる言語の一つで、プログラマーの間では「強者の言語」と称されることもあります。

Python(1991)|実はヘビじゃなくコメディ番組から

「Python」はヘビを意味する「python(ニシキヘビ)」が語源ではありません。開発者のグイド・ヴァンロッサムが、イギリスのコメディグループ「モンティ・パイソン(Monty Python's Flying Circus)」のファンだったことから命名したのが本当の由来です。

「堅苦しくなく、楽しい言語にしたい」という気持ちが込められた命名で、公式ドキュメントやサンプルコードにもモンティ・パイソンのネタが散りばめられています。たとえば変数名として通常「foo, bar, baz」が使われる場面で、Pythonのチュートリアルでは「spam, eggs, ham」(モンティ・パイソンのスケッチ由来)が使われることがあります。

Pythonのロゴにヘビが使われているため誤解されやすいですが、グイド自身もそれを楽しんでいる節があります。現在はAI・機械学習の分野でデファクトスタンダードとなり、2021年以降のTIOBEプログラミング言語人気ランキングで長期首位を維持しています。

Perl(1987)|「真珠」から始まった物語

「Perl」の名前はもともと「Pearl(真珠)」にするつもりだったと、開発者のラリー・ウォールは語っています。しかし「Pearl」という名前の別のプログラミング言語がすでに存在していたため、一文字削って「Perl」に落ち着きました。

後から "Practical Extraction and Report Language"(実用的な抽出・レポート言語)という頭文字説明が作られましたが、これはあくまで後付けのジョークです。別のジョーク解釈として "Pathologically Eclectic Rubbish Lister"(病的に折衷主義なガラクタ一覧器)というものもあり、ラリー・ウォール本人が認めています。

テキスト処理が得意で、1990〜2000年代のWeb時代にCGIスクリプトとして爆発的に普及しました。「真珠」というイメージは次に紹介するRubyの命名にも直接影響を与えています。

Ruby(1995)|真珠の次に輝く宝石へ

日本生まれのプログラミング言語「Ruby」の命名者は、開発者のまつもとゆきひろ(通称Matz)です。Perlから大きな影響を受けており、「Perlの次の言語を作りたい」という思いがありました。

Perlの名前の元になった「真珠(Pearl)」は6月の誕生石です。Matzは「次の言語なら次の誕生石にしよう」と考え、同僚の誕生石である「ルビー(Ruby)」から命名しました。ルビーは7月の誕生石であり、6月の真珠の「次」にあたります。

Rubyは「プログラマーを幸せにする言語」を設計思想に掲げており、書いていて楽しい文法が特徴です。WebフレームワークのRuby on Rails(2004年)の登場でWebアプリ開発の主流となり、GitHub・Shopifyなど多くの著名サービスが採用しています。日本語で設計された世界的プログラミング言語という点で、Rubyは日本が誇るソフトウェア資産の一つです。

Java(1995)|コーヒーの島から生まれた名前

「Java」の元の名前は「Oak(オーク)」でした。1991年にサン・マイクロシステムズで開発が始まりましたが、「Oak」という名前が他社の商標と重複していたため変更が必要になりました。

開発チームが新しい名前を探していたとき、チームメンバーたちはコーヒーショップで議論することが多く、「Java coffee(ジャワコーヒー)」を飲んでいたことから、インドネシアのジャワ島(Java Island)にちなんで「Java」と命名したとされています。

「どこでも動く(Write Once, Run Anywhere)」というコンセプトを武器に、1990年代後半から2000年代にかけて企業システム開発の標準語となりました。Androidアプリ開発の基本言語だったことから、現在もモバイル開発者に広く使われています。「言語名に島の名前を使う」伝統はKotlinにも引き継がれます。

JavaScript(1995)|Javaの人気に便乗した10日間の命名

「JavaScript」は技術的には「Java」とほぼ無関係ですが、名前にJavaが入っています。開発したのはNetscape社のブレンダン・アイク。最初のプロトタイプはわずか10日間で作られたといわれています。

当初の名前は「Mocha(モカ)」、次に「LiveScript」と呼ばれていました。1995年当時、Javaが爆発的な人気を誇っており、NetscapeがJava開発元のサン・マイクロシステムズと提携したことをアピールするため、「JavaScript」という名前に改名されました。

Javaという名前を借りたマーケティング戦略は成功し、ブラウザの標準言語として定着しました。現在ではNode.jsの登場でサーバーサイドでも動くようになり、世界で最も使われるプログラミング言語の一つとなっています。なお「JavaScriptとJavaの関係は、ハムスターとハムの関係と同じ(名前が似ているだけ)」という有名な比喩があるほど、両者の設計思想は異なります。

PHP(1994)|自分自身を含む「再帰的な略語」という洒落

「PHP」は最初 Personal Home Page Tools(個人ホームページツール)の略でした。カナダ出身のラスマス・ラードフが1994年に、自分のウェブサイト用に作ったスクリプトが起源です。

言語として発展するにつれ、「個人のホームページ用」という名前が小さく感じられるようになりました。そこで公式の説明を PHP: Hypertext Preprocessor(PHPハイパーテキスト・プリプロセッサー)に変更しました。しかしここに面白いことが起きます——「PHP: Hypertext Preprocessor」の頭文字は「PHP」、つまりPHPという名前の中にPHP自身が含まれるという、プログラミングの「再帰(recursive)」を意識したユーモラスな後付けになっているのです。

同じ構造の略語として「GNU(GNU is Not Unix)」も有名で、こうした自己言及型の略語はプログラマー文化特有のユーモアの一つといえます。PHPはWordPressのベース言語でもあり、2026年現在もWebの約77%のサーバーサイドでPHPが動いているとされています(W3Techs調べ・諸説あり)。

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知っておきたいプログラミング言語の豆知識

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C言語が生んだ「言語の家族関係」

C言語(1972年)は現代のプログラミング言語史で最も影響力の大きい言語の一つです。C言語から直接派生・影響を受けた言語を見ると、その広がりに驚かされます。

  • C → C++(Cに++を加えたC言語の進化版)
  • C → Objective-C(AppleのmacOS/iOS言語の前身)
  • C++の影響 → Java(「C++の問題点を解消した言語」として設計)
  • Javaの影響 → C#(マイクロソフトがJavaに対抗して開発)
  • Javaの影響 → Kotlin(Android開発でJavaを置き換えつつある)
  • JavaScriptの問題を解消 → TypeScript(型を追加したJavaScriptの拡張)

また、AWK(1978年)の名前は開発者3人の苗字の頭文字です。アルフレッド・Aho、ピーター・Weinberger、ブライアン・Kernighanの「A・W・K」から命名されました。関数型言語Haskell(1990年)は論理学者ハスケル・カリー(Haskell Curry)の名前に由来し、LUAはブラジルで開発されたためポルトガル語で「月(Luna)」を意味します。

「島の名前」という不思議な命名の連鎖

「Java(1995)」がインドネシアのジャワ島から名付けられたことは先に紹介しましたが、同じ「島の名前」を持つ言語があります。「Kotlin(2011年)」です。KotlinはJetBrainsが開発した言語で、開発拠点があったロシアのサンクトペテルブルク近郊にある「コトリン島(Котлин)」から命名されたとされています。

JetBrainsはJavaとの互換性を持つ言語を作るにあたり、Javaが島の名前にちなんだことにならい、開発拠点近くの島「コトリン島」を採用したとも伝えられています。インドネシアのジャワ島からロシアのコトリン島へ——プログラミング言語の命名には地理的なロマンもあります。

なお、TypeScriptとC#の開発者アンダース・ヘルスバーグは1人で3つの主要言語(Delphi/Object Pascal・C#・TypeScript)の設計に関わったという、プログラミング言語史でも異例の経歴を持つ人物です。

現役最長老の高水準言語:FORTRANは約70年目

1957年に誕生したFORTRANは、2026年時点で約69年間、現役の言語として使われ続けています。最新バージョンは「Fortran 2023」(ISO標準)で、NASAの気候シミュレーション、天気予報モデル、天体物理学の数値計算では今も第一選択肢です。

科学技術計算に特化した膨大な数値ライブラリが長年にわたって蓄積されており、「今さらPythonに書き換えるよりFORTRANのほうが速くて信頼できる」という分野が多く残っています。

プログラミングの世界でも「古き良きものは滅びない」という事実は、IT系の知識全般にいえることです。たとえば拡張子の種類一覧を見ると.txt(テキストファイル)のような1960年代から使われる形式が今も現役ですし、HTTPステータスコード一覧の「404 Not Found」もTim Berners-Leeが1991年に定めた仕様が今も世界中で動いています。またショートカットキー一覧でも、Ctrl+C(コピー)などは1980年代に設計されたまま現代のPCで使われています。

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まとめ

プログラミング言語35選の年表と命名エピソードを紹介しました。FORTRANの「数式翻訳の夢」から始まり、コーヒーの島からJava、コメディ番組からPython、真珠の次の宝石としてのRubyまで、それぞれの言語に開発者の個性やユーモアが刻まれています。名前の由来を知ると、コードを書くときの視点が少し変わるかもしれません。言語の歴史を学ぶことは、コンピューターと人間のコミュニケーションの歴史をたどることでもあります。

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